ニュージーランドメリノウールをエスプレッソ抽出後の豆殻で染色したTシャツが登場

ニュージーランド発のコーヒーロースター「Coffee Supreme(コーヒースプリーム)」は、ゴールドウインが展開するニュージーランド産のメリノウールが持つ利点を活かしたアウトドアウエアブランド「icebreaker(アイスブレーカー)」とコラボレーションし、エスプレッソ抽出後に廃棄される豆殻で染色した新商品を発売。

やさしい着心地のピュアメリノを四季折々の恵みがもたらす天然色素で染める「ネイチャーダイ・シリーズ」から、新色2色が登場した。

スペシャルティコーヒーロースターカンパニー

「Coffee Supreme」は、ニュージーランドの首都ウェリントンで1993年に誕生したスペシャルティコーヒーロースターカンパニー。コーヒーがもたらす“人との繋がり”を大切にした独自のホスピタリティカルチャーを発信していくことと同時に、企業として環境への取り組みも意識している。

メリノウールを廃棄される豆殻で染色

「ネイチャーダイ・シリーズ」は、小松マテーレの技術を用いたメリノウールを天然色素で染色した特殊加工商品。

今回発売される2色は、「Coffee Supreme」渋谷店でエスプレッソ抽出後に通常は廃棄される豆殻を使用し染色しており、本来廃棄物になる残滓を染料として2次的有効活用する特別企画の製品だ。