「消せるボールペン」と聞くとフリクションボールがパッと思い浮かぶが、他のメーカーにもいくつか「消せるボールペン」がある。今回は王道のパイロット『フリクション(FRIXION)ボール3スリム デザインシリーズ』と三菱鉛筆『ユニボール アールイー(R:E)3』の3色ボールペンをそれぞれチェックしてみよう。
消せるボールペンの仕組みとは?
こすって消えるのは、摩擦熱でインクが透明になるから。消しているといっても、実はインクは紙の上に残っており、色だけが透明になって消えている状態になっている。「こすって消えるボールペン」にはトップ部分に消すための専用ラバーがついているのが一般的だ。
サッとノック、逆さでロック、こすって消せるボールペン『ユニボール アールイー(R:E)3』
先にご紹介するのは三菱鉛筆(東京都)の『ユニボール アールイー(R:E)3』(0.5mm・希望小売価格 税込550円・数量限定発売中)。
新開発の「熱消去性インク」を搭載。60℃以上の熱を加えると無色になる性質がある。金属リフィルを採用しており、多色用の細いリフィル径でもインク量は約2倍。たっぷりと書いていくことができるのもポイント。
配信: おためし新商品ナビ