マライアキャリーの元夫ニック・キャノン、パイプカット手術告白!? 第6子誕生の9日後に第7子、半年後に第8子の子宝ぶり


「子どもたちとの過ごし方に罪悪感を感じている」と語ったニック・キャノン(写真:Getty Imagesより)

 マライア・キャリーの元夫でマルチタレントとして活躍するニック・キャノン(41)が、男性避妊手術であるパイプカットを検討していることを明かした。



 17歳の時に出演した子ども向けテレビチャンネル、ニコロデオン局のコメディ番組『All That』でブレークして以降、ラッパーや司会者として人気を博しているニック。女性にモテる男としても有名で、キム・カーダシアンらとの交際を経て、08年に子どもの頃から憧れていた11歳年上のマライア・キャリーと電撃結婚。11年4月に体外受精で待望の子ども、双子のモロッカンとモンローが誕生したが、16年に離婚した。



 以来、再婚はしていないが、17年2月に交際していたモデルのブリタニー・ベルとの間に息子、20年12月に娘が誕生。さらに、21年6月には、DJアビー・デ・ラ・ローザとの間に双子の息子が誕生し、その9日後にモデルのアリッサ・スコットとの息子が生まれた。



 不幸なことに第7子であるアリッサとの子どもは生後6カ月で脳腫瘍のため亡くなってしまったが、その翌月の22年1月にモデルのブリアナ・ティシエが自分の子を妊娠したと発表し、ネット上では「ニックは売れっ子の種馬のよう」だと揶揄する声が上がった。



 そんなニックが現地時間5月17日、新作アルバムのプロモーションを兼ねて米テレビ番組『E!News』の「Daily POP」にビデオ出演した際、子だくさんであることを指摘されると、「そういう体の作りなのかどうかは知らないけど、子宝に恵まれやすいんだよね」と爆笑。

 「みなさんご存じの通り、俺はいろいろと苦労しているわけだけど、自分の子どもには癒やしと平安、そして(生きる)目的を見いだしているんだ」としんみり語り、「パイプカット手術の診察はもう受けたから。地球上を俺の子で埋め尽くそうだなんて考えてないから」と冗談交じりに告白した。



 男性避妊手術を考えている理由は、母親の異なる子どもたちが増えすぎて、きちんと子育てに参加できないからだと話し、「子どもたちみんなと十分な時間を過ごしていないことに、罪悪感を感じているんだ」「今いる我が子たちの面倒をちゃんと見て、全員に愛を注ぎたいと思っているんだよ」と思いを明かした。



ニック・キャノン、このペースで子どもが増えると金銭面で苦しくなる?

 また「今週末は、5歳の子のリトルリーグ。で、今週は水泳。学校への送迎やFaceTimeもするし、2週間前は(マライアとの双子の)誕生日パーティに行ったし」と、目の回るような忙しい日々を過ごしていることを打ち明けた。



 ちなみに、新作アルバムのカバーは元カノ、ジェシカ・ホワイトと絡んでいるエロチックなショットで、ネット上では「恋愛のサイクルがあまりにも早い」「セクシーな美女ばかりと付き合ってる」「なんでこんなにモテるのか」とやっかむ声が上がっている。



 総資産4,500万ドル(約57億円)、年収は200万ドル(約2億5000万円)ほどだと伝えられているニックだが、養育費に相当な額を支払っているとみられており、このペースで子どもが増えると金銭面で苦しくなるとも危惧しているのだろう。

 ちなみに離婚後も仲良く協力して子育てしているマライアは、ニックのほかの子どもたちのことを「嫡出子じゃないから、うちの子たちの異母弟妹ではない」と冷ややかに言い放っており、あまり快く思っていない様子。



 長男にあたる息子モロッカンの性格はニックに似ているようで、父を超えるエンターテイナー&プレイボーイになる可能性は大。ニックの子どもたちの成長も楽しみに待ちたい。

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サイゾーウーマン
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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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