夜の洗濯では部屋干しがおすすめ
夜の洗濯では、外干しによるデメリットが挙げられます。
・気温が低いと生乾き・凍結する
・卵やフンなど虫による虫害にあう
・窃盗や下着泥棒など防犯上のリスクがある
これらのデメリットは、室内での部屋干しでカバーすることができます。
部屋干しは急な天候の変化の影響もなく、冬は室内の乾燥対策にもなるので、夜間の洗濯では部屋干しがおすすめです。
洗濯物を乾きやすくするコツ
室内で洗濯物を乾きやすくするためには干し方のコツがあります。
夜間だけでなく、梅雨の時期にも活用できるので参考にしてくださいね。
洗濯物の間隔をあける
屋外・室内問わず、洗濯物を乾きやすくする基本は、洗濯物の間隔をあけることです。
洗濯物の間隔を10㎝ぐらいあけることで、風通しがよくなり乾きやすくなります。十分な空間がない場合、ひとつの場所ではなく複数箇所使って干すとよいでしょう。
洗濯ロープを使うことで、室内のさまざまな場所に物干しコーナーを作ることができるのでおすすめですよ。
洗濯ものはアーチ状に干す
洗濯物を早く乾かすためには風があたることが重要で、洗濯物の長さがばらばらだと風通しが悪くなります。
外側に長い服やタオルを干し、内側に向かって短い服を干し、アーチを描くように干すことで乾きやすくなります。
部屋の空気を循環させる
洗濯物を干している部屋を閉めきらずに空気を循環させることも大切です。
窓やドアを開けると空気の通り道が生まれ、洗濯物が乾きやすくなります。窓を開けられない場合は、エアコンや扇風機、サーキュレーターなどで空気の流れをつくるとよいでしょう。
配信: MAMADAYS(ママデイズ)