ネクストタピオカ!? 芋圓を業務スーパーで確保!
日本からほど近く、旅行先としても人気の高い台湾。ダージーパイやタピオカなど、昨今では台湾グルメも大ヒットを連発しています。
そんななか、業務スーパーにて台湾スイーツに欠かせない「芋圓(ユーユェン)」を発見。台湾スイーツのトッピングとして使われ、モチモチとした食感でネクストタピオカとも称されています。
業務スーパー「芋圓」
一時期のブームこそ落ち着きましたが、いまでもタピオカのモチモチは私たちの心をわしづかみにしてやみません。そんななか、ネクストタピオカと言っても過言ではない台湾スイーツが「芋圓(ユーユェン)」です。
名前だけではピンと来ない方でも、パッケージにプリントされた台湾スイーツを見れば思い出すのではないでしょうか?かき氷や豆花にトッピングされている、丸くてモチモチなアレです。
タピオカがキャッサバから作られるのに対し、芋圓の原材料はタロイモとさつまいも。タロイモは日本ではあまりなじみがありませんが、サトイモ科で熱帯アジア、オセアニアで栽培されています。
袋から取り出した芋圓は、お世辞にもおいしそうには見えないビジュアル。ベージュと黄色の小さな小さなマシュマロのような見た目です。指でつまんでみると粉っぽさ満点。ゆでる前なのででんぷんが糊化していないようです。
作り方は? 3分ゆでて冷水でしめる
業務スーパーでは冷凍で販売されており、食べる前にゆでる必要があります。鍋にたっぷりの湯を沸かし、芋圓を入れて中火で約3分ゆでます。ざるで引き上げたら冷水でしめ、水気を切ったら準備完了です。
砂糖が入っていないので冷しすぎると固くなり、おいしさが半減するので冷しすぎには注意してくださいね。また、ゆでてしばらく置くと芋圓同士がくっついてしまうので、すぐ使うか水をかけてからトッピングに使うとよいでしょう。