「食事が拷問」我が家の料理は当番制。お互いにまずくてもおいしいと褒め続けた結果…

「食事が拷問」我が家の料理は当番制。お互いにまずくてもおいしいと褒め続けた結果…

私たち夫婦は、結婚する際に、平日は私、休日は夫が料理を担当すると決めました。しかし、どんなにまずいものでもおいしいと言い続けた結果、途中から食事を我慢の時間と感じるようになってしまったのです。そこで私たちは、楽しい食事の時間を保つために、あるルールを考えました。

「食事が拷問」我が家の料理は当番制。お互いにまずくてもおいしいと褒め続けた結果…

「食事が拷問」我が家の料理は当番制。お互いにまずくてもおいしいと褒め続けた結果…


平日は私、休日は夫が料理を担当

私たちは結婚に際して家事をきっちりと分担することにし、料理に関しては平日は私、休日は夫が料理を担当する当番制としました。もともとお互いに大学生時代にひとり暮らしを経験しており、自炊も多少おこなってはいたため、当番自体はスムーズに回りました。


しかし、お互いに時々自炊をしていた程度で、料理本などで勉強をしたわけではありません。そのため、お互いに料理を失敗することも少なくありませんでした。

次第に食事が我慢の時間に

最初、私たちはどんなにまずいと感じても「おいしかったよ」と伝えるようにしていました。過去に私がネットで、料理を作ってもらったらどんなにまずくてもおいしいと言ったほうがいい、と書かれていたのを見たからです。


しかし、まずいものをおいしいと褒めてしまうと、この調理・味付けでいいのだと思うためか、お互いに料理の腕がなかなか上達せず、食事の時間が次第に「どんなにまずくても我慢しなければ……」と、拷問のような時間になっていってしまったのです……。

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