小さな粒に美味しさと栄養がギッシリ!今夜のおつまみは枝豆で決まり!

小さな粒に美味しさと栄養がギッシリ!今夜のおつまみは枝豆で決まり!

日に日に暑さも増し、ビールがおいしくなる季節に欠かせないものといえば・・・そう、枝豆です!

ビアガーデンや居酒屋で、欠かさず頼むという方も多いのではないでしょうか?

ずんだ餡として、和菓子に用いられることも多い、人気の食材ですよね。

最近では枝豆を用いたスナック菓子も豊富になりました。

今回は、人気の食材枝豆の秘密についてお話ししたいと思います。

枝豆は、豆類? それとも野菜??

ご存知の方も多いかもしれませんが、枝豆は未成熟の大豆です。

つまり、枝豆という種類の植物があるわけではなく、大豆とは収穫時期が異なるだけで、夏の間に未熟な緑色のうちに収穫するのが枝豆、秋が深まるころ、成熟してから収穫すると大豆となります。

枝豆を食材として食べ始めたのは奈良~平安時代ごろといわれており、私たち日本人にとっては長く親しんできた食材だといえます。

枝豆の名前の由来は、枝つきのまま売られていたため、「枝つき豆」→「枝豆」と呼ばれるようになったのだとか。

前述のとおり、枝豆は大豆と同じ植物であることから「豆類」に分類されるかなと思いきや、なんと「野菜類」に分類されています。

しかも、「緑黄色野菜」になるのだと聞くと、ちょっとびっくりしますよね。

ピーマン、ニンジン、ほうれん草といった、緑黄色野菜の王道ともいえる野菜たちは、残念ながら子どもの嫌いな野菜ランキングの常連ばかり。

でも、苦味も少なく食べやすい枝豆は、子どもでも喜んで食べてくれそうですよね!

枝豆の栄養は、豆と緑黄色野菜のいいとこどり!

緑黄色野菜である枝豆に含まれる栄養素は、βカロテンが含まれるのはもちろんですが、マメ科ダイズ属の植物らしく、たんぱく質も豊富に含まれています。

ここで、大豆と枝豆に含まれる栄養素を比較してみたいと思います。

カロリーは、若干枝豆の方が低めですが、たんぱく質量、そしてカリウムやカルシウムといったミネラル量などはあまり大きな差は見られません。

しかし、着目すべきはβカロテン量!

大豆にはほとんど含まれていないβカロテンですが、枝豆には260μgも含まれており、なんと大豆の80倍以上の含有量!

ズッキーニ(310μg)に近い数値といえ、緑黄色野菜の底力を伺わせます。

そして、女性が摂取しておきたい葉酸も、大豆の6倍以上含まれています。

枝豆が野菜類に分類されるというのもうなずける栄養価です。

その上、いずれは豆類となる枝豆は、たんぱく質量は野菜の中ではトップクラス!

他にもビタミンKといったビタミン類、マンガン・リンなどのミネラル類も豊富。

ビタミン・ミネラル・たんぱく質を含む枝豆は、日本のみならず、世界中で人気を集めるのも納得の栄養価を誇る食材ですね!

みんな大好き、ビール×枝豆は最高の組み合わせ?!

枝豆を食べる機会といえば飲み会、ビールと枝豆は最高!・・・と感じている方も多いのではないでしょうか。

実はこのコンビ、美味しいだけでなく、体にもいい組み合わせなのです。

枝豆に含まれる必須アミノ酸の一種であるメチオニンは、体内に入ったアルコールを分解するときにも必要となるうえ、肝臓の働きを助けてくれることが分かっています。

また、枝豆には水分や塩分を排出させる役割を持つカリウムも豊富なため、お酒(水分)ともにしょっぱめなおつまみを食べることの多い飲み会にはピッタリの食材なのです。

そしてもう1つ、忘れてはいけない栄養素がレシチンです。

レシチンは、脂質の一種で私たちの体を構成する細胞に欠かせない成分です。

肝臓の機能を保護する働きや、肝臓内の脂肪の代謝をアップさせる働きもあるので、お酒の席では摂取しておきたい栄養素のひとつといえます。

「やっぱり、ビールのときには枝豆だよね!!」

とうれしくなってしまった方、ちょっと待ってください。

実はビール・枝豆ともにプリン体を含んでいる食品ですので、尿酸値が気になる方は、飲み過ぎ・食べ過ぎに注意しましょう。

ビールも枝豆も、100g当たりのプリン体含有量が特に多い食品ではないのですが、特にビールは一晩にリットル単位で飲む方もいますよね。

最初の数杯はビールでも、その後は焼酎やウイスキーなどの蒸留酒やワインなどに変えるとよいでしょう。

また、にんにくに含まれるアホエンには尿酸値を下げる効果があるので、気になる方はガーリック炒めやアヒージョなどを一緒に頼むのもおすすめです。

美味しく、栄養価も高い枝豆。

海外では「ヘルシーでダイエットに有効なパーフェクトなスナック」として大人気!

呼び名も「young soy bean」や「green soy bean」ではなく、日本の呼び名そのまま「edamame」となっているところに、その注目度の高さが現れていますよね。

何と海外で検索される和食に関するワードランキングで、ラーメン、天ぷら、刺身などを抜いて2位となったこともあるのだとか(ちなみに1位は寿司でした)。

私たちも改めて枝豆の美味しさや魅力を見直してみましょう!

[文:キレイ研究室研究員 船木(化粧品メーカー研究員・サプリメントアドバイザー・健康管理士一般指導員・健康管理能力検定1級)]

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キレイ研究室
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「今よりもっと、これからもずっときれいでいるために。」をコンセプトに、化粧品開発、ヘルスケア、ネイリストなどさまざまなジャンルの専門家が、中立の立場から「キレイ」についてのコラムを発信しています。
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