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テレワークが増えて、自宅に仕事スペースを作る方が増えました。
仕事をする時間が伸びてくると、ダイニングチェアなど家にあった椅子での作業は疲れを感じる原因に。
そこで今回は自宅のオフィスチェアを検討されている方に、インテリアを崩すことなく、仕事をする椅子として優秀なチェアを解説&ご紹介いたします。
高級なのには理由がある!高級なオフィスチェアにこだわりたい理由
ポイント① 姿勢を整えて疲れにくい椅子
オフィスチェアのメーカーが作るチェアは、デスク作業をするときに体への負担が少なくなるように考えられています。
体に合わせて、シートや肘掛けの高さや角度を変えることができ、体の動きを妨げない柔軟な動きが可能だったりします。
肩こりや腰痛は、体に合わないチェアを使うことで、骨盤が後傾になったり姿勢が悪くなったりすることが原因であることが多いです。
逆に体に合うチェアに座れば、自然と正しい姿勢となり、長時間腰掛けていても体への負担が少なくなります。
そういった人が快適に使えるように考えて作られたオフィスチェアは、さまざまな機能があり、素材も良いものが使われているため高額になります。
ですが、体に合うオフィスチェアがあれば集中してデスクに向かうことができて仕事の効率も上がる可能性が高くなります。そのため、しっかりと検討して選ぶことが大切です。
ポイント② インテリアをグレードアップするデザイン
オフィスチェアと言っても、通常事務所で使うような無機質なチェアは、家の中では浮いてしまいます。
座り心地や体に合うチェアはもちろん大切な要素ですが、負けないくらいデザインにもこだわりましょう。
特に個室の書斎でない場合は、設置したい場所のインテリアにあうデザインを選ぶことが大切です。
ポイント③ 温かみの感じられる素材やカラー
自宅で使うオフィスチェアは、無機質になりすぎない素材とカラーがおすすめです。
特にナチュラル系のインテリアに設置する場合は、柔らかいカラーのファブリックタイプを選ぶなどスタイルに合うチェアを選びましょう。
最近はオフィスチェアもカラーが豊富になっています。
無機質なデザインでも、明るいカラーを取り入れるなどすれば、コーディネートがしやすくなります。
「高級オフィスチェア」選び方のコツは?
必ず腰掛けてみる
オフィスチェアを選ぶときに何よりも大切なことは、必ず靴を脱いで腰掛けてみることです。
膝を自然に曲げて両足がつく、お尻や太ももに圧迫感がないなどがクリアできるものを選びましょう。
特に海外の製品は、座面を下げても足が浮いてしまうことがあります。
しばらく腰掛けて、デスクに手を置いたり、体を動かしてみたりして普段している作業がスムーズにできるかどうかもチェックしてください。
せっかく購入するのですから、長く腰掛けていても違和感がないチェアをしっかりと選びましょう。
機能重視かデザイン重視か
自宅で使うオフィスチェアは、ある程度の割り切りも必要です。
機能性を重視していかにもオフィスチェアというデザインを選ぶか、そこまで機能を追わずにデザイン重視で選ぶか。どちらにするかを決めてから、探したほうがスムーズです。
使用デスクとの相性も確認
オフィスチェアが体に合うかをチェックする以外に、一緒に使うデスクとの相性も確認しましょう。
パソコン作業をするときの肘の角度や、肘掛けの高さに問題がないかは、デスクの高さに関係します。
ほかに、デザインでの相性も忘れずにチェックしたいですね。