DVを受けた女性の後遺症とは?回復に向けてできることや支援先を紹介

DVを受けた女性の後遺症とは?回復に向けてできることや支援先を紹介

5、DVの慰謝料を請求する場合には弁護士へ相談しましょう

DVの慰謝料やDVによる後遺症への慰謝料を請求したいと考えている場合には、弁護士へ相談することをおすすめします。

慰謝料請求は当事者同士で行うことも可能ですが、DV被害者が加害者と直接交渉することは危険です。

相手が逆上して更なるDVを行う可能性もあるため、第三者である弁護士を代理人として立てて請求を行いましょう。

弁護士が介入すれば、相手が恐喝や暴力など違法行為をしてくる予防になると考えられます。

また、弁護士に依頼していれば裁判へ発展することになっても任せられるため、精神的な負担も軽減されるでしょう。

まとめ

DVを受けた女性は、DV加害者から逃れても後遺症に悩まされてしまうケースも多いです。

現在パートナーからDV被害を受けているという場合には、1日でも早く暴力から逃れるために専門機関などへ相談することをおすすめします。

また、DV被害やDVによる後遺症は慰謝料請求することができるので、一人で悩まずに弁護士に相談してみてください。

監修者:萩原 達也弁護士

ベリーベスト法律事務所、代表弁護士の萩原 達也です。
国内最大級の拠点数を誇り、クオリティーの高いリーガルサービスを、日本全国津々浦々にて提供することをモットーにしています。
また、所属する中国、アメリカをはじめとする海外の弁護士資格保有者や、世界各国の有力な専門家とのネットワークを生かしてボーダレスに問題解決を行うことができることも当事務所の大きな特徴です。

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