WAYBACK BURGERS 表参道店に、「植物性培養フォアグラ」を使用したバーガーが登場

Dr. Foodsが、世界初の「植物性培養フォアグラ」を開発!7月2日(土)より、サステナブルなレストラン・WAYBACK BURGERS 表参道店にて、「植物性培養フォアグラ」を使用した完全植物性の『NEXTフォアグラバーガー』が発売される。

世界初「植物性培養フォアグラ」が誕生

培養肉、微細藻類、遺伝子組換え大豆の研究、代替肉の研究開発、代替肉商品の企画・製造、通販事業を手掛けるDr.Foodsは、「Save the Earth with the power of science」を掲げ、地球を科学の力で救うことを目的としている。

このたび、1年半の開発期間を経て、フランス人生物学博士のDr.Alexis Guionet(グイヨネ アレクシ)氏とマーマフーズの協業によって、世界初の「植物性培養フォアグラ」の開発に成功した。

動物に負荷を与えない“植物性”で再現

フランス料理の食材であるフォアグラは、世界三大珍味とも言われ、世界中で愛される食材。しかし、強制給餌を行いガチョウやアヒルを育てる生産方法が議論の対象となり、欧米や欧州連合において生産や販売を禁止する動きもある。

そこでフランス人のアレクシ博士は、珍味であり愛好家も多いフォアグラを、動物に負荷を与えない“植物性”で再現しようと考えた。