障がい者支援施設「PALETTE」制作の植木鉢が「SOLSO FARM」にて取り扱いスタート!

障がい者支援施設「PALETTE」で制作した植木鉢の取り扱いが、神奈川県川崎市の五感で自然と触れ合うファームマーケット「SOLSO FARM」にてスタートしている。

個性あふれる植木鉢と多様な植物のコラボ

大阪府大阪市淀川区に建つ障がい者支援施設「PALETTE」は、一人ひとりの個性を生かせる“ものづくりの場”。

印刷工房、アトリエ、お菓子工房、陶芸工房とさまざまな制作に携われる環境があり、自分に合ったプログラムを通して個性を生かした商品や作品制作に取り組んでいる。

「SOLSO FARM」は、都心からも程近い川崎の住宅街にて土日祝日だけOPENするファームマーケット。大人から子どもまでが多種多様な植物と出会い、五感で自然と触れ合うことができる。ガーデンやグリーンのある暮らしを楽しみたい人が素敵な植物に出会える場所だ。

「SOLSO FARM」では、「PALETTE」にて利用者が制作した植木鉢と、「SOLSO FARM」がチョイスした観葉植物をセットにして販売している。

コラボが制作者のモチベーションに

第1弾となる取り扱いは4月からスタートしていたが、この度、好評につき第2弾がスタート。自由な発想で個性あふれる作品を生む「PALETTE」と、多種多様な植物を取り扱う「SOLSO FARM」のコラボレーション。それぞれが1点だけの、特別なアイテムばかりだ。

「PALETTE」の制作現場では、今回の取り扱いがポジティブな変化を生んでいるという。“店舗に置かれる”、“手に取ってもらえる”ことが利用者の大きなモチベーションとなっており、「PALETTE」の嶋岡真人施設長は「それぞれが目標に向けて、さらに熱心に取り組むようになりました」とコメントしている。