ママ友は平気?非常識なママの迷惑行動

第102回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
子どもが何をしても注意しないなど、非常識な行動はママ友に嫌われる原因になることも。自分では意識せず、自然にやっているのかもしれませんが、ママ友はいつでも目を光らせているので、注意が必要です。ネット上でみつけた、街で見かけたママの非常識な行動をまとめます。

ママ友は平気?非常識なママの迷惑行動

●ママ友じゃなくてよかった…スーパーでみかけたママの行動

スーパーで、3~4歳くらいの女の子2人を連れたママがいました。買い物中、子どもは野放し状態だったそう。子どもが落とした商品もそのまま。他のお客さんが戻してくれて、遠くから見ていたママが「すみません!」とひと言。気づいているなら自分でやるのが当たり前ですよね。さらに、パンコーナーでは袋に入っていないパンを、その子どもが鷲掴みに…。一般的には買い取りになることが多いものですが、このママはそのまま戻し、店員に向かって「すみません!」と言ったのだそう。たしかに子連れでの買い物は大変ですが、ママだからと言ってなんでも許されるわけではありません。「すみません」は魔法の言葉ではないのです。

●ベビーカーで突進!危険なママ友

ある日、友だちと繁華街を歩いていたAさん。背後から車輪の音が聞こえたので振り返ったが、間に合わなかったようで、友人がベビーカーに突進されてしまったのだそう。相手はギャルママ2人組。激突され、悶絶する友人に向かって「危ないでしょ? 赤ちゃんが乗っているんだから後ろも気にしなさいよ!」と衝撃のひと言。Aさんは、怒りをこらえきれず、「大切な子どもを乗せて、突進するんじゃないよ!まず、謝れ!」と反論したのだそう。ぶつかってきたギャルママのママ友が「だから車道にしようっていったのに!」とこれまた衝撃のひと言。「車輪がついていたら全部車道を走るのが普通」と言って、そのまま車道に出て、クラクションを鳴らされながら去って行ったそうです。

●テーマパークでのママ友の迷惑行動

ネット上では、遊園地や水族館など、人が混み合う場所にまつわるママ友の迷惑行動が目立つ印象。アトラクションの列に割り込む、ずっと前の方にいてどかないなど、周りのことを考えずに自分たち親子だけ楽しもうとするママ友は意外に多いのだとか。そのような自分勝手な行動ばかりだと、「一緒にいるのが恥ずかしくなる」と、徐々にママ友が離れていってしまうことも多いようです。

非常識なママ友の行動は、なかなか注意しづらいもの。「注意するより、ママ友付き合いをやめるほうが簡単!」と、考えるママは少なくないようです。自分の考えていることが正解とは限りません。この機会にもう一度、振り返ってみるのも、いいかもしれませんよ?
(文・明日陽樹/考務店)

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