マイホーム建築中のサンタの母です。着工前約4ヶ月間、ハウスメーカーの設計士さんと話し合いを重ねてきました。
なかでもこだわって作ったのがランドリールーム。洗濯〜乾燥を行う約2.5畳の部屋です。
新居にはベランダを作りませんでした。(最近の流行りだそう。)
というのも、我が家は夫がスギ花粉症のため、結婚してからは3月〜5月には外干しをしていません。また、梅雨時期や洗濯物が乾きにくい冬なども外干しの課題は感じていました。
戸建ての実家でも、これまで暮らしたマンションやアパートでも、ベランダの無い生活というのはしたことがないため洗濯物をおひさまに当てられない不安はありましたが、約50万円ほどの減額、防水や日々の掃除のメンテナンス削減などのメリットを優先しました。
ランドリールームの設備
新居のランドリールームには
・縦型の全自動洗濯乾燥機
・ガス乾燥機の「乾太くん」
・ランドリーバー
・部屋干しファン
を採用しました。
これから小学校に上がる三兄弟がいるので、洗濯物がさらに増えることを予想してかなり充実させた気でいました。
しかし、思わぬ盲点に入居前に気がついたのです…
仮住まいアパートにあったもの
転居は居住地域の移動を伴うものだったため、年度はじめから建築中のマイホーム近くのアパートに仮住まいをしています。
そのアパートに備わっているある洗濯設備がかなり優秀だったのです。
マイホームにはつけなかった設備…それが、
混合水栓 //
です。
言わずもがな、洗濯をお湯で行うことができます。
お湯で洗濯をすることの何が良いかというと、汚れ落ちが水だけとは全く違います!!
トマトソースを落とした白い洋服も汚れを残すことなく落ちています。
お湯で洗うと汚れ落ちが良いことは知っていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
前のマンションでは水しか出ない「単水栓」に疑問を感じていなかったため、設計打ち合わせ時に「水栓どうしますか?」と問われ、迷わず「単水栓で良いです。」と答えました。
あの時の私に言ってやりたい!
「混合水栓にしてー!お湯で洗えるようにして!!!」と。
あと、感じているプチメリットが。寒い日の濡れた洗濯物がほんのりあたたかいです。手が冷たくならずストレス減です。
配信: ぎゅってWeb