「夕食は絶対に一汁三菜!すべて手作り!」そんな完璧主義の私が、冷凍食品を使うようになった理由

「夕食は絶対に一汁三菜!すべて手作り!」そんな完璧主義の私が、冷凍食品を使うようになった理由

食事の支度に関して、完璧主義で“夕食=一汁三菜が必須!”という考えを持っていた私。毎日作る夫のお弁当のおかずも、週末にまとめておかずを手作りし、冷凍保存をしていました。今回はそんな私のこのこだわりを捨てられるきっかけがあったので、そのことについてお話しします。

夕食は絶対に一汁三菜!

私には3歳と13歳の子どもがいて、パートをしています。夕食は絶対に一汁三菜、手作り至上主義の母親に育てられたことと、私の性格上もともと完璧主義な部分があり、冷凍食品や市販のお総菜は使わないようにしていました。


自分が料理を手抜きすることに罪悪感があり、「母親なんだから料理はすべて手作りにしなくては!」と無意識に思っていた私。夫の昼食はお弁当を作っていましたが、そこでも冷凍食品のおかずを入れることはなく、負担だと思いながらもすべて手作りのおかずを入れていました。

休日の私、1日中キッチンに立ってない?

私の仕事は平日のみで、土日祝日が休みです。一方、夫は夜勤もある三交代のシフト制で、土日祝日は仕事で不在なことがほとんど。土日のどちらかは必ず平日分の常備菜を作るのと、夫のお弁当に入れるおかずを作って冷凍保存していたので、キッチンに1日中立っていることがよくありました。


ある休日、私と子どもたちで動物園へ行ったとき、思いのほか帰りが遅くなってしまい、夕食に一汁三菜を作れないことがありました。その際、おみそ汁はいつもより具だくさんにして、少しボリューミーに。チキン南蛮に千切りキャベツとプチトマト、白米も一緒に盛ってワンプレートにして夕食に出しました。

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