ポリポリッとした食感で、夏の食卓には欠かせない「きゅうり」。生でも食べられるし、浅漬けにしてもおいしいですよね。 わが家でも野菜室にストックしていて、あと1品足りない時に、パパッと出すのですが、家族から「また、きゅうり!？」と言われることも…。そこで、脱マンネリ！ 切り方や調味料を変えて、飽きずに食べられる、いや、食べさせる!? レシピを3つ考えてみました～。
【リュウジレシピ】1.7万いいね！を叩き出した世界一簡単でウマい「きゅうりの浅漬け」のお味はいかに？
きゅうりの旬は、夏
一年中、スーパーなどの店頭に並ぶきゅうりではありますが、旬は、”夏”。
きゅうりは、約95％が水分なので、食べることで水分補給ができたり、カリウムを多く含むため、むくみ予防が期待できたりと、暑い夏には、ピッタリな食材！
夏の陽ざしをたっぷり浴びたきゅうりは瑞々しく、きゅうり1本だけでも、満足できるおかずになります。おすすめのレシピを3品紹介しますね。
〇乱切りで「わさび漬け」
材料（作りやすい分量）
きゅうり…1本（120gほど）
白だし…小さじ1
わさび…少々
洗ったきゅうりを乱切りにし、ポリ袋に、白だしとわさびを入れて、中の空気を抜いて袋の口を結び、冷蔵庫で、一晩漬け込むのみ。
きゅうりからの水分と白だしが合わさって、浅漬けのようなあっさりとした味わいに。ツンとしたわさびの辛みとさわやかな香りも、いいアクセント！
〇薄切りで「ゆかり和え」
材料（作りやすい分量）
きゅうり…1本（120gほど）
塩…ひとつまみ
ゆかり（赤じそふりかけ・市販）…小さじ1/2
洗ったきゅうりを1㎜ほどの薄切りにし、塩をふりかけ10分ほど置き…
水気をギュッとしぼり、ポリ袋に入れ、ゆかりと和えて。
薄く切ることと、塩をふりきゅうりの水気をしぼることで、味の馴染みが早く、和えた後、すぐ食べてもおいしい！
中の空気を抜いて袋の口を結び、冷蔵庫で一晩漬け込めば、きゅうりがしんなりとし、より全体的に味が馴染みますよ～。
〇スティック状で「ピクルス風」
材料（作りやすい分量）
きゅうり…1本（120gほど）
塩…ひとつまみ
すし酢…大さじ1
黒こしょう（ホール）…5粒
洗ったきゅうりを5～6㎝ほどのスティック状に切り、塩をふりかけ10分ほど置き…
水気をギュッとしぼり、ポリ袋に入れ、すし酢と黒こしょうを入れて、中の空気を抜いて袋の口を結び、一晩、冷蔵庫に置きます。
塩をふりきゅうりの水気をしぼることで、すし酢の甘酸っぱさが程よく染み込み、食欲が落ち気味な暑い夏でも、さっぱりと食べれられる一品。
3品とも、きゅうり本来の旨みを楽しめるよう薄味にしているので、調味料の量はお好みで調整して下さいね。
味だけでなく、乱切り、薄切り、スティック状と切り方に変化をつければ、見た目や食感も変わって、マンネリ化も防げますよ～！
作り方は、ポリ袋に切ったきゅうりと調味料を入れ、混ぜ合わせるのみ！ 空いた時間にパパッと作れちゃいます！
ポリ袋を使うことで、洗い物も減るし、中の空気を抜いて袋の口を結ぶことで、少ない調味料でも味が付くしと…イイことだらけ！
紹介した3品の作り置き、どれも冷蔵庫で2～3日保存ができます。きゅうり1本分なので、すぐ、食べ切っちゃいますがね（笑）
板ずりで、ワンランクUP
時間に余裕があれば…きゅうりを切る前に、板ずりをするとより美味に！
まな板の上に、洗ったきゅうりをのせ、塩（きゅうり1本に、小さじ1/2ほど）を全体的にふり…
ゴロゴロと両手で10秒ほど転がし、水で洗い流します。
きゅうりの表面がなめらかに、色も鮮やかになって、おいしさ＆見た目がUP！ 味の馴染みも、さらによくなりますよ～。
ひと手間ではありますが…板ずりすることで、きゅうりの青臭さも軽減されます。
ぜひ、試してみてくださいね～。
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配信： あたらしい日日
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