子どもの長期休みには誘惑がいっぱい
かつてのわが家は、休日になるたびにお店に行き、それほど必要でもないおもちゃなどを買っては「また無駄遣いしちゃった」と嘆いていました。これではお金もなくなるし、家の中は不用品でいっぱいになってしまいます。
お店で買い物をする時間はもちろん楽しいですが、楽しいことは「買うこと」ばかりではありません。お金をかけずに自然に触れ合ったり、自分で何か作ったりする時間も大事にしてあげたいと思うようになりました。
お金をかけない楽しみ方(晴れの日)
©︎ame.320
子どもたちと一緒なら、より楽しめることがあります。例えば、自然をめでること。また、公園に行って遊具で遊んだり、近所を散歩したり探検したり。ときにはピクニックをしてみるのもいいですね。
わが家では、6歳・4歳の子どもたちと公園を数か所めぐったり、空想上の「こびと」を探しに散歩をしたりしました。
散歩に「探す」をプラスする
©︎ame.320
普通に散歩をするだけでは飽きてしまったり、疲れて「抱っこ!」なんてお願いされたりすることがよくありました。そこで、ちょっとした目標や目的を持って散歩をすると、子どもも楽しめるようになりましたよ。
例えば、空想上の「こびと」を探したり、季節の虫などの生き物を探したりして散歩をします。散歩は体を動かすきっかけにもなりますね。
暑い時間帯は体調が悪くなるかもしれないので、涼しいときに実践しています。
ピクニックで思い出づくり
©︎ame.320
外食もよいですが、お弁当を持参してのピクニックも楽しいですよ。
手の込んだお弁当でなくても、おにぎり、ミニトマトやブロッコリー、ちょっとしたおかず(わが家は冷凍の唐揚げも)をお弁当箱に入れて持参します。ビニールシートを敷いて食べるお弁当は、いつもより何倍もおいしく感じます。
車で出掛けられるときは、小さな折りたたみのテーブルを持って行き、その上でお弁当を食べました。それをきっかけに子どもたちからは、またピクニックしようねと言ってくれるようになりました。
配信: ママリ