田村淳、木下優樹菜側から届いた“失礼なLINE”暴露! 「ものすごく気持ちが悪かった」と不快感


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 “一般人”を自称しながら、モデルやYouTuberとして活動する木下優樹菜が、ロンドンブーツ1号2号・田村淳からの苦言に対し、“激怒動画”を公開した騒動。7月21日、淳が自身のYouTubeで生配信を行い、「仕事を断ったから怒ってるんじゃない」と、自身の発言の真意を説明した。

 事の発端は、淳が14日に行った生配信。淳は今年5月から自身のチャンネルで、人生につまずいた経験のある有名人に話を聞く「セカンドチャンス」という対談企画を開始。同企画には、これまで俳優の高知東生や元EE JUMPの後藤祐樹らが出演しているが、木下に出演オファーを行ったところ、「最初は出るって言ってたのに」途中でキャンセルを申し出てきたとか。

 その断り方から、「(過去の出演)メンバー見て出ないって言ってきたので、ちょっと嫌だなと思ってます」「僕は木下優樹菜さんともう話しません。向こうも話したくないんでしょう」と突き放すように語っていた。

 この配信を受け、木下は翌15日、自身のチャンネルに「田村淳さんに放送で言われた件について」と題した動画を公開。木下と同チャンネルの男性スタッフの説明によれば、昨年末に初めてオファーされた際は「たき火の下で話しませんか?」というトーク企画だったため了承したものの、その後、話が「二転三転」したといい、今年5月には「セカンドチャンス」に話が変わっていたという。木下は、高知ら逮捕歴を持つ出演者との並びが気になったようで、「(高知らは)警察につかまる、薬、薬物で。私は芸能界を引退して、ある意味、第2章ですけど、刑務所に入るようなことしてないし」「違うセカンドキャリアだから」などとほかのゲストとの違いを訴えていた。

「当初、田村はこの件について生配信中に30秒程度でコメントしていただけでしたが、木下は約20分間にわたる動画で猛反論。ネット上では、木下の主張を支持するファンがいる一方で、『人を見て断ったのは事実なのに、何に怒ってるの?』『これまでのゲストを見下すような言い方が気になった』『人に何を言ったら傷つくのかわかってないように見える。タピオカ騒動から何も学んでない』などと疑問の声も目立ちました」(芸能記者)

 また、木下の反論動画を受けて、淳は21日の生配信で「仕事を断ったから怒ったんじゃない」と真意を説明。「人を見て仕事選ぶのは、全然いいんですよ」と前置きした上で、「僕が“人を見てる”って言ったのは、その断り方がものすごく失礼だなってとこ」と語った。

木下優樹菜側が送った“失礼LINE”の中身「次は●●(女優の名前)じゃね?」

 淳の説明によれば、双方のスタッフがLINEでやりとりする中で、木下側が「並びが……という感じでした」「その並びなら、次は●●(女優の名前)じゃね? みたいな意見でして……汗」と送ってきたそうで、「この女優さんにも失礼だし、高知さんにも後藤祐樹くんにも失礼」と感じたという。

 加えて、木下のスタッフは反論動画を公開することを、直前になって淳サイドに伝えてきたといい、そこには「これをきっかけに、またストーリーが盛り上がればなあと思いつつ、木下なりに思うところもあったようで」と書かれていたとか。これを「はなから炎上させて、面白いコンテンツにしようとしてる」と感じた淳は、「ものすごく気持ちが悪かった」「燃やすためにメディアを利用して、淳との件をエンタメにするってことで、ものすごく興醒めしました」「そこにいる(動画に)映ってないスタッフさん、あなたものすごく失礼なLINEしてきてるの気づいてます?」と不快感をあらわにした。

「淳はこの生配信中に携帯番号を公開し、木下側からの連絡を待っていましたが、かかってくることはありませんでした。淳は『メディアを使って煽って、再生回数を伸ばすって手法に僕は巻き込まれたくない』と木下側のやり方を否定しながらも、木下本人との対話には前向きのようで、今後、コラボが実現する可能性もありそうです」(芸能記者)

木下優樹菜と田村淳、激怒騒動の真相に「やっぱり」の声上がるワケ

 また、淳が「(木下の)スタッフさんがよくないのかなあ……」と考え込むシーンがあったが、実は木下のチャンネルの視聴者からも同様の声が以前から上がっていた。

「木下はYouTube開設当初から、気心の知れた男性スタッフと二人三脚で更新を行っていますが、動画のクオリティーが一向に上がらないことや、2人が慣れ合う様子に対し、『スタッフ変えたほうがいいよ』『スタッフがユッキーナにイエスマンすぎる』『優樹菜さんの一方的な思い込みを正してあげるスタッフがいないのは危険』と問題点を指摘する書き込みが相次いでいました。そのため、今回の淳の配信後、ネット上では『やっぱりね』という声も見られます」(同)

 21日には、YouTubeを“毎日投稿”に切り替えると発表すると同時に、しばらく「木下優樹菜で笑ってもらおう」をテーマに更新していくことを明かした木下。今の体制のままで、笑ってもらうことは、かなうだろうか……。

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料理や収納など暮らしに関する情報や、芸能、海外ゴシップの最新ニュースを連日発信中。ほかにも、皇室や女子刑務所のウラ話、万引きGメンの現場レポなど、個性豊かなコラムも展開。ほかとは異なる切り口で、女性の好奇心を刺激する記事をお届けします。
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