車!年収!ママ友トラブルに嫉妬はつきもの?

第121回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
ママ友トラブルの原因になりやすいのは「嫉妬」だそうです。なにか対策は? という人もいるとは思いますが、こればかりは対策のしようがないのかもしれません。何がきっかけでママ友の嫉妬が始まるのかは、特定できないのが実情です。

車!年収!ママ友トラブルに嫉妬はつきもの?

●よくあるのは「収入に嫉妬」するママ友

ママ友との円満な関係を続けるためには、「自分や夫の職場、収入の情報を漏らさないことが大切」と言われますが、まさにそれが原因でママ友トラブルが始まることも。ママ友の関係において、夫の年収もステータスのひとつ。あまりにしつこく聞いてくると、根負けして教えてしまうというママは意外に多い印象。ネット上では、年収についてママ友に教えてしまったことから、旅行に行くと言えば「小さい子がいるのに旅行に行って楽しい?」、他のママ友と話していると「話合わないんじゃない?」など、何かとケチをつけられるようになったというママの話もありました。

●第二子がママ友の嫉妬の的!?

里帰り出産を終え、自宅に戻るとママ友のターゲットにされていたというエピソードを紹介します。

息子が生まれ、ママ友が出来たAさん。第二子を授かり、里帰り出産をしました。生まれたのは女の子。落ち着いたころに自宅に戻ってきたところ、同じく第二子を出産したばかりのボスママのイジメのターゲットに…。ボスママは第二子は女の子を希望していたそうですが、授かったのは男の子。一方Aさんは女の子だったため、嫉妬されてしまったのだとか。

●自分がママ友に嫉妬しがち…

ママの性格によっては、子どもの出来ないことにばかりに目がいき、それゆえ、褒めることが少ないというママもいますよね。そんなママは、自分と正反対のママ友に憧れや嫉妬という感情を抱きやすいのだとか。どうしたらいいの? 答えは単純です。少しずつでもいいので、憧れのママのマネをしてみるのが手っ取り早い方法だそう。また、子どもに求めるハードルを下げて、褒める機会が多くなる環境を作るのも効果的です。

ママ友や外からの視線を気にし過ぎて、嫉妬という感情が芽生えやすくなっているのかもしれません。自分は自分、よそはよそ。他人と比べるのではなく、自分たちに合った育児を心がけると、少しは変わるのではないでしょうか?
(文・明日陽樹/考務店)

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