夏に食べたい!栄養たっぷり枝豆レシピ2選

夏に食べたい!栄養たっぷり枝豆レシピ2選

枝豆は大豆が熟する前の未熟果なので、豆と野菜、両方の良さを持っています。たんぱく質、ビタミンB1、B2、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛、食物繊維、レシチン、大豆にはないビタミンA・Cも。また、枝豆のたんぱく質にはアミノ酸のメチオニンが。

枝豆クイズの答え

<Q1>答え:A

枝豆はゆで時間が長くなるとうま味や栄養素が溶け出てしまうため、長くても5分以内がおすすめ。さやを水洗いして両端をキッチンバサミなどで切り落とし、塩をふり、うぶ毛をこすり取ったらたっぷりの熱湯へ。4分ゆでたら、ザルにあげて素早くさましましょう。

<Q2>答え:B

枝豆のうぶ毛は、害虫や乾燥から身を守るために生えています。収穫後、時間が経つとうぶ毛はしんなりしてきて抜け落ちていくため、うぶ毛が濃く生えそろい、さらに立枝豆クイズの答えっているのが鮮度の良いものです。

<Q3>答え:C

枝豆のたんぱく質に含まれる必須アミノ酸のメチオニンには、肝臓におけるアルコールの分解を促進する働きがあります。また、枝豆に含まれるビタミンB1やビタミンCにも同様の作用があるため、夏の最強コンビ「ビールと枝豆」は栄養面でも理にかなっているのです。

◇百菜元気新聞の2022年7月1日号の記事を転載しました。

関連記事:

配信元

たべぷろ
たべぷろ
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。