宮崎カーフェリーが運航する「フェリーたかちほ」は、夏休みの期間中に、宮崎県を感じられるご当地フェアを船内にて開催する。
個室空間が充実してさらに快適に
今年4月に就航した「フェリーたかちほ」は、宮崎カーフェリーで25年ぶりとなる新造船。全長194メートル、旅客定員数576人と、前船よりさらに大きくなって新登場した。
室内は宮崎の温暖な気候を彷彿とさせる、オレンジ色を基調とした色合い。各部屋に取り付けられた大ぶりの窓からは太平洋を一望でき、日中は採光により明るく船内を照らしてくれる。幅広いニーズに応えられるよう個室を216室用意し、ソロトラベラーや家族連れ、大所帯でのグループ旅行、ペット同伴の旅まで、旅の目的に合わせて部屋を選ぶことができる。
客室の「プレミアムツイン」は、約16㎡もある広々とした空間に、ふかふかのベッドやテレビ、バスタブやトイレが完備されたゴージャスな客室。最大3名まで利用できる。
ペットと一緒に過ごせる「ファーストウィズペット」は、洋室ツインまたは洋室2段ベッドの2タイプから選択可能。空間除菌消臭装置が完備されているので、匂いを気にすることなく過ごせる。
階段付き2段ベッドが並んだ「ドミトリー」は、コンパクトながらもハンガーやコンセント付き。
このほかにも、バリアフリーの客室など、多様な客室を用意している。
共有スペースでも絶景を堪能
さらに、大海原を見渡せる大浴場や、
「女性用パウダールーム」もあり、まるでホテルステイのようにお風呂や美容を堪能できる。
このほか「ペットホテル」や、
「キッズスペース」「授乳室」も完備。
また、デッキへの出入りは24時間自由なので、星空を眺めたり、早起きをして日の出を見たりと、楽しみ方も無限大だ。
食事は宮崎県産の鶏や牛肉、豚肉などを使った料理をビュッフェスタイルで楽しむことができる。
配信: STRAIGHT PRESS