【サステイナブルSTORY】KURKKU FIELDSのCHARCUTERIEの岡田修シェフが語る。害獣のジビエをおいしく食べて、捨てるを減らす

【サステイナブルSTORY】KURKKU FIELDSのCHARCUTERIEの岡田修シェフが語る。害獣のジビエをおいしく食べて、捨てるを減らす

千葉県木更津市の広大な農場で環境に優しい食とアート体験ができるKURKKU FIELDS。ここCHARCUTERIE では、害獣として処理されがちなジビエを、自家製のハムやソーセージにして提供 。腕をふるうのは元フレンチレストンのシェフ・岡田修さん。 肉は狩猟後30分以内に必ず処理するなど製法にこだわり、臭みがなくジューシーな肉製品には地元ファンも多数。貴重な食材を有効活用するチャレンジを伺った。

土に還るレザー製品で、地球にも動物にもやさしく

チバレザーの革のバングル各5000円

野生動物の肉を 大事にいただくなら、皮はどうなってしまう?「動物の皮から革製品を作るには“なめす”という作業が必要です。これにはクロムなど有害な重金属が使われるのが一般的です。そこで、土壌を汚染するクロムを使わない“なめし剤”を開発したのがチバレザー辻 榮さん。土に還り環境への負荷が少ないなめし剤を使った革製品は、動物を皮までムダにしません」。岡田 さんは辻さんの活動に賛同し、CHARCUTERIE でもチバレザーのアイテムを取り扱っているそう。手作りのレザーアイテムで、いのちを肉だけでなく、皮までまるごと有効活用することを体感したい。


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