私には7歳の娘と4歳の息子がいます。上の子が生まれてから数カ月後、ある物によく穴が空くようになってしまいました。そして同じ現象が、下の子が生まれたあとにも発生。穴が空いてはふさぎ、何度も買い換えたある物とは……?
生後半年までベビーベッドをレンタル
わが家は子どもたちが生まれて間もないころ、ベビーベッドをレンタルしていました。赤ちゃんのおむつ替えや着替えをするとき、また、抱っこしたり寝かせたりするときにもしゃがまずにできてラクだと聞いていたからです。
そして生後6カ月ごろ、寝返りをして動き回るようになるとベビーベッドは返却し、床に敷いたマットや布団の上でお世話をするように。ベビーベッドがなくても特に不便さは感じませんでしたが、上の子が生後8カ月を過ぎたころ、それまでになかったことが起こり始めました。
なんでこんなところに穴が?
ある日上の子を膝にのせて遊んでいるとき、私は自分がはいているズボンの膝のあたりに、小さな穴が空いているのを発見。最初は「あれ、こんなところ、いつの間に穴が空いたんだろう?」と不思議に思いました。
そして自分の普段の行動を振り返り、ハッとしたのです。動き回る上の子を立ち膝で追いかけ、おむつを替えるとき、抱っこで寝かしつけた子どもを布団に寝かせるとき、離乳食を食べさせるときも、着替えさせるときも、いつも私は床やカーペットに膝をついていました。
それを毎日何度も繰り返すうちに、ズボンに穴が空くようになってしまったのです。私の場合は特に左膝をついているようで、穴が空くのはいつも左膝。よく見ると、膝そのものも左だけくすんでいるように見えました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)