「面倒すぎる!」結婚を機に同居…のつもりが、最初につまづいて…

「面倒すぎる!」結婚を機に同居…のつもりが、最初につまづいて…

私たち夫婦は、結婚するまでお互いひとり暮らしをしていました。2人で一緒に暮らし始めるときに悩んだのが、お互いの家具や家電などをどうするかということ。すべてを一新したい気持ちもありましたが、持っている物に愛着もあって……。


「もう面倒!」同居で家具を巡ってモヤモヤ…思いきってした決断とは…!?

ひとり暮らしから夫婦2人暮らしへ

お互い離れたところでひとり暮らしをしていた私たち。結婚を機に、彼が暮らしていた街で一緒に暮らすことになりました。新居はすぐに決まったものの、困ったのがお互いの家具や家電などをどうするか、ということ。


2人で「この機会に全部新調して、気持ちよく新生活を始めようか」と話したこともありましたが、そうなると、まだ使える物や愛着のある物も手放さなければなりません。どうするか悩んだ私たちは、まずは一つひとつお互いが持っている物と、その状態、手放しても良いかなどを、ノートに書き出してみることにしました。

リストに書き出してみたけれど…

ノートに家具など、お互いが持っている物をリストにして書き出してみると、物の状況がよくわかり、始めは「これは捨ててもいい、これは新居に持っていこう」という仕分けが順調に進みそうだと思いました。


しかし、それぞれが持っていた新しめの家電や収納棚、調理器具などは、どうするかなかなか決まらず……。夫は「いずれ家族が増えるだろうから、とりあえず取っておいたら?」と言っていましたが、新居はマンションで収納スペースは限られている……。


仕分けがなかなかできず、だんだんと面倒になってきた私は、「もう、全部そっちの物でいいよ」 と、思いきって自分の物はほとんど処分することにしました。

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