助産師さんにいきむアドバイスをもらったけれど、上手くいかなくて…?

助産師さんにいきむアドバイスをもらったけれど、上手くいかなくて…?

アラサー主婦いくらさんの初めての出産をマンガで紹介します。陣痛促進剤を入れて2時間が経った朝の1時。今までとは明らかに違う感覚にいくらさんは気がつきます。赤ちゃんが子宮口から出たり入ったりする感覚があったのです。「産まれる!!」。そう思ったとき、ナイスタイミングで助産師さんが様子を見に来てくれました。子宮口を確認してもらうと、全開大! ついに分娩室へと行くことになりました。


いくらさんは分娩室まで歩くのは絶対ムリ!と思っていましたが……?

逆算するのむっっず!!

いくら21


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子宮口が全開大になったいくらさん。いくらさんはベッドで寝たまま分娩室へ運んでもらえることになりました。このときほどラッキー!と思ったことはないといくらさんは言います。

いくらさんは分娩台に上がったとたん、足が震えだしました。それを見て、「武者震いね。大丈夫よ」と助産師さんは落ち着いて言いました。さすが、慣れている様子です。

そして、助産師さんに「陣痛がきたら、陣痛のピークが来る前に大きな深呼吸を2回して声を出さずにいきんでみて」と言われます。つまり、吸って→吐いて→吸って→陣痛のピークと共にいきむ、という流れとのこと。陣痛のピークを逆算して深呼吸をするのに苦戦するいくらさん。なかなか陣痛のピークが読めず、深呼吸のタイミングが合いません。

「呼吸も大事だけど、下半身に集中してみて!」
「赤ちゃんを出すイメージ!」

と助産師さんに言われ、いくらさんはある出産レポの内容を思い出します。

「陣痛に身を任せるだけではダメ。ママがいきまないと赤ちゃんは産まれない」

これこそが、赤ちゃんとの共同作業だと思ったいくらさん。「私がしっかりいきまなきゃ!!」と気合を入れ直すのでした。


◇   ◇   ◇


子宮口が全開大になって陣痛のピークが来たら、いきむだけで良いというわけではなく、タイミングに合わせて深呼吸して、長くいきむということが大切なのですね。


著者:マンガ家・イラストレーター いくら

作者(いくら)・夫(シャケ)の同い年夫婦と、2020年生まれの息子(おにぎり)の3人のおにぎり一家。Instagramで育児漫画、夫婦漫画、妊娠出産レポなどを投稿している。

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