「乳腺症」になると現れる症状はご存知ですか?医師が監修!

「乳腺症」になると現れる症状はご存知ですか?医師が監修!

乳腺症とは、乳腺に変化が起こることにつけられた総称です。女性ホルモンのバランスが深く関係しており、痛みや分泌物が出る場合もあります。ただ、乳がんと症状が似ていることからも、乳腺症になった場合は乳がんではないことを確認することが必要です。

今回はそんな乳腺症の概要や原因、治療などを詳しく解説していきます。

乳腺症とは

乳腺症とはどのような疾患でしょうか?

乳腺症とは、乳腺に起こる疾患で主に乳房がはる、しこりを感じるなどといった変化が現れます。このように、乳腺に変化が起こるものに、総合的につけられた病名です。
乳腺症の中には乳房の表面がでこぼこして違和感を覚える、乳頭から分泌物が出るといった症状も含まれます。症状だけみると乳がんと似ているのですが、悪性ではないと判断される良性の疾患なので、まずは検査などで乳がんとの区別をつけることが重要でしょう。

乳腺症の症状

乳腺症の症状にはどのような特徴がありますか?

乳腺症は乳腺にさまざまな変化がみられます。胸が腫れる、しこりを感じるなどがよく挙げられる変化です。周期性を持つ場合は、ホルモンのバランスが関係していることもあり、生理が始まると軽減し、生理前が痛いなどと痛みや腫れが変化するのが特徴です。
乳腺がでこぼこしている場合、自分で触ってもわかるので不安になる人もいるかもしれません。痛みがないこともありますが、痛みを感じるとますます心配になりますよね。症状からは乳がんと見分けがつきにくいものですので、しっかりと検査で判断する必要があるでしょう。中には膿胞(のうほう)という袋状のものがみられる場合もあります。

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