ドサッ!という音と娘の泣き声
私はそのまま眠りについてしまったようで、ドサッ!という音と娘の泣き声で目が覚めました。慌ててソファの下に目を向けると、うつぶせになっている娘。すぐに抱きかかえ、外傷がないことを確認し、かかりつけの病院に電話しました。
小児科の看護師さんからは「すぐに泣いて、今泣き止んでいるなら大丈夫。嘔吐したりしないか気を付けて見てあげてね」と言われました。次の日までは心配しながら娘の様子を見ていましたが、体調に変化はありませんでした。
ちょっとの休息のつもりが、私が深い眠りに入ってしまい、娘にけがをさせてしまうところでした。幸い、娘は何ともなかったものの、あのときのドサッ!という音は、今も忘れられません。私のせいで娘に痛い思いをさせてしまったことを反省し、この件以降はいくら眠くても、日中も添い乳するときは布団に移動してからするようになりました。
※赤ちゃんが窒息してしまう恐れがあるため、添い乳中に眠ってしまわないようご注意ください。また、転落の危険性があるため、赤ちゃんをソファに寝かせないようにしましょう。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師REIKO
著者:吉川 みきな
13歳女の子と3歳男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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