知ってた!?「われは海の子」は7番まであった!とってもイケメン♪

こんな歌詞!

検索して出てきた、こちらのブログを、引用させていただきます!

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ひまわり日本のうた 「われは海の子」
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もう私のブログでは、こまかい歌詞の意味等々省略して、7番まであったのー!と書かせていただきます。気になる人はぜひご覧ください!↑ 歌も聞くと、なんだかジーンとします♪要するに「われは海の子」、海で生まれた男の子が、海で育って、立派な若者になっていく歌でした。

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「われは海の子」 文部省唱歌

1.我は海の子 白浪の
  騒ぐ磯辺の 松原に
  煙たなびく 苫屋こそ
  我が懐かしき 住家なれ

2.生れて潮に 浴(ゆあみ)して
  浪を子守の 歌と聞き
  千里寄せくる 海の気を
  吸いて童と なりにけり

3.高く鼻つく 磯の香に
  不断の花の 薫りあり
  渚の松に 吹く風を
  いみじき楽と 我は聞く

4.丈余(じょうよ)の櫓櫂(ろかい) 操りて
  行手定めぬ 浪まくら
  百尋千尋 海の底
  遊びなれたる 庭広し

5.幾年ここに 鍛えたる
  鉄より堅き 腕(かいな)あり
  吹く塩風に 黒みたる
  肌は赤銅(しゃくどう) さながらに

6.浪に漂う 氷山も
  来らば来れ 恐れんや
  海まき上ぐる 竜巻も
  起らば起れ 驚かじ

7.いで大船に 乗出して
  我は拾わん 海の富
  いで軍艦に 乗組みて
  我は護らん 海の国
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わたし解釈

いやー、これ、海の男。イケメンすぎる(だから、私の解釈)。だって「鉄より堅き 腕(かいな)」「肌は赤銅(しゃくどう)」って。このしぶい日本語に触れるだけでテンション上がるのは私だけでしょうか?(笑)

しかも、2番の「生れて潮に 浴(ゆあみ)して/浪を子守の 歌と聞き/千里寄せくる 海の気を/吸いて童と なりにけり」。「そんなイケメン、子供のころはこうだった」っていう歌詞。

実はここ、母目線的には、もう何といえばいいのか…懐かしさとか感慨というか。大河ドラマで主人公の幼少期を見ているような、なんか無条件でこの人好きってなるシーン。

そして最後、「浪に漂う 氷山も/来らば来れ 恐れんや 海まき上ぐる 竜巻も/起らば起れ 驚かじ」「来るなら来い!」少年漫画的な。でもいまの時代、そういうこと言ってたら、ちょっと惚れちゃう(笑)。

「我は拾わん 海の富」・・ルフィか!
「我は護らん 海の国」・・じわっと、かっこいい!

「われは海の子」、とってもイケメンということをご理解いただけましたでしょうか(笑)(だから、私の解釈)。

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