俳優の木村達成さんと須賀健太さんに聞く!“僕の推し活”【推しに推しを聞いてみた】

俳優の木村達成さんと須賀健太さんに聞く!“僕の推し活”【推しに推しを聞いてみた】

音楽や演劇、アニメにスポーツ…いまやジャンルを超えて広がっている“推し活”。大好きなモノやコトがあるから毎日頑張れる!という人も多いはず。そんなファンたちを魅了する“推し”のみなさんには、どんな“推し”があるのか知りたい! そこで今回は、俳優の木村達成さんと須賀健太さんを直撃。舞台の共演以来仲良しだというおふたりに、ご自身の “推し”について伺いました。

【番外編】そのとき食べたいものを作る楽しさに共感!料理の話でリアル“推し活”に

──料理でなにかこだわるものはありますか?

「料理するのが好きだからといっても、スパイスを集めるなど、そういうこだわりはないんです。どちらかというと、そのときに自分が食べたいものや作りたいものに限られるので」(木村さん)
「あぁ、そのとき作りたいものでしょ?」(須賀さん)

木村さんの料理の話に須賀さんからも共感の声が。
──須賀さんも料理されるのですか?

「僕も料理するのは好きです。そのときこれが食べたいと思って、いっぱい作り置きするんです。だから、気分じゃないときに食べるということもたまにあります(笑)」(須賀さん)

その後、須賀さんも巻き込んで料理からキッチン道具の話に発展。驚きあり共感あり、まさに“推し活”の場となりました。

むき出しの愛の物語、舞台『血の婚礼』で5年ぶりの共演!

木村さんと須賀さんは舞台『血の婚礼』で5年ぶりに共演する。物語は、実際に起きた事件をもとに、スペインの伝説的劇作家、フェデリコ・ガルシーア・ロルカが執筆した名作悲劇。気鋭の演出家、杉原邦生さんの高い美意識と大胆な演出によって描かれる世界観に期待が高まる。

「せりふは詩的なのですが、難しくひねった表現などはないので、せりふに魂をこめることで、お客様にはその場で受け取ってもらえる、言葉ではないなにかが多いのかなと思っています」とレオナルド役の木村さん。劇場の客席でその臨場感を味わいたくなる。
花婿役の須賀さんからは、「1932年に書かれた戯曲をこの時代にやる意味とは?と突き詰めると、言葉の美しさや戯曲の根底にある普遍的な愛をお客様に届けることなのだなと思いました」というコメントも。

ひとりの女性を巡り、ふたりの男性が命を懸けて闘う愛の物語に、待ち受ける結末とは? ぜひ劇場に足を運んで見届けて。
 

お得な「スペイン料理ペアランチ券付きチケット」&「ワインボトル付きチケット」を販売中!

『血の婚礼』の舞台であるスペインにちなんで、公演の前後にスペイン料理を楽しむのはいかが? 渋谷ストリーム内のレストラン「XIRINGUITO Escriba」のランチ券が付いたお得なS席ペアチケットが期間限定で登場。開放的なリゾート空間で、パエリアやバスク風チーズケーキなどの人気メニューを味わって。

また、公演チケットにプラス200円でワインボトルが付いてくるS席チケットも限定で販売中。ワインの受け取りは公演会場に隣接する東急百貨店で。公演後も舞台の余韻に浸れること間違いなし。

※予定枚数に達し次第販売終了。詳しい販売情報はチケット詳細をご確認ください

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