ヘンリー王子、英国民から大ブーイングまみれ! 王室と「修復不可能」11の問題行為

ヘンリー王子夫妻、Netflixと制作契約で「金もうけ」と批判の嵐


(C)Getty Images

 20年9月、ヘンリー王子とメーガン妃が、2億人近い会員数を誇る動画配信サービス世界最大手のNetflixと制作契約したことを発表。「『プライバシーの尊重!』と神経をとがらせるくせに、ハリウッド進出?」と、しらける声が続出している。

 9月2日、ヘンリー王子とメーガン妃は、米「ニューヨーク・タイムズ」電子版を通してNetflixと制作契約をしたことを明かし、また「情報だけではなく、人々に希望を与えるコンテンツを制作する」「新米の親として、人々にインスピレーションを与える家族向けの番組制作を重要視している」と抱負を語り、「(Netflixなら、世界中の人々に)行動を促すインパクトのあるコンテンツをシェアする手助けをしてくれるだろう」と熱弁した。

 米「TMZ」によると契約は複数年にわたるもので、映画、ドキュメンタリー番組、子ども向け番組などを手掛けるとのこと。これらを制作する2人のプロダクションは、さぞかし高額の報酬を受け取るだろうと推測している。

 今回、Netflixがどれほどの契約金を2人に支払ったのかは明かされていないが、「今後の生活費のために契約したのだろう」「この契約金があったから、豪邸も購入できたのでは」と納得する声も上がっている。

ヘンリー夫妻、米国移住でトランプ大統領が「警備費用はビタ一文支払わない」

 20年3月末日をもって、英国の上位王族から引退したヘンリー王子・メーガン妃夫妻。新型コロナウイルスが世界中で拡大している中、ヘンリー王子とメーガン妃、息子のアーチーは、アメリカへの渡航制限がかかる直前、カナダからアメリカ・ロサンゼルスへ渡った。

 そんな中、新型コロナウイルス対策に大忙しのトランプ大統領が、Twitterでヘンリー王子夫妻の警備について「ビタ一文支払わない」と宣言。

 トランプ大統領は3月29日、「私は、女王と英国のよき友人であり、称賛者だ。カナダに永住するために英国を去ったと報じられたハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガンが、今度はカナダを離れてアメリカに来ると伝えられている。だが、アメリカは彼らの警備費用は支払わない。支払うのは彼らだ!」とツイート。

 52万以上の「いいね!」を集め、「招かれてもないのに」「元大統領として生涯シークレットサービスの警備がついているオバマの友人だから、何人か分けてもらえるんじゃない?」「王子はグリーンカード(永住権カード)を持ってるの? パスポートはどうなってるの? ビザは?」「特別優遇が当然と思ってそう」「もう強制送還でいいよ」などとバッシングの声が巻き起こった。

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