●ママ友とのジェネレーションギャップを笑い話に変える?
歳の差があると、学生時代に流行った歌や言葉が違う時がありますよね。しかし、話が合わないと感じるママは、そんなに多くはないようです。むしろ「自分が知らない話を聞けて新鮮!楽しい!」と好意的に捉えるママもいるほど。一緒にカラオケに行くと、「今の誰の曲?」と会話が広がることもあるのだとか。むしろ歳の差を武器にして、当時流行った「音楽」「ファッション」などの話題で、笑いを誘うママは人気のようです。
●無理してママ友に合わせない!
年代が違えば、合わないことが出てきても当然。無理して他のママ友に合わせようとすると、逆効果になってしまうこともあるようです。「周りに合わせて若々しい服装をする」「流行の若者言葉を話そうとする」など、年齢に見合わない行動は、かえって引かれてしまう可能性が…。また、反対に「世代が違うから…」となんでも価値観が合わないと思いこむのもNG! 年齢に関係なく、共感できることもたくさんあるはずです。年の差を言い訳にするママは、印象が悪くなってしまいがちなのだとか。
●年上ママ友は信頼しやすい!
ネット上では、年上のママ友は、「自分にはない経験や知識を持っていることが多く、頼りになる」という意見が多く見られます。「頼れるお姉さん」「引っ張ってくれるリーダー」と、ポジティブに捉えるママたちは多いようです。反対に、「年下の自分にも弱さを見せてくれる」「時には頼ってくれる」と、甘え上手なギャップのある年上ママも、好印象という意見もありました。
こうして調べてみると、ママ友との歳の差を気にするママはあまり多くない印象。いくつ年齢が離れていても、ママ歴は同じです。気にし過ぎず、もっと気楽に接するのがコツかもしれませんね。
(文・明日陽樹/考務店)
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