「辛いけどウマい」「ずっと痛い」湖池屋の鬼ポテトチップスにハマる

「辛いけどウマい」「ずっと痛い」湖池屋の鬼ポテトチップスにハマる

第5981回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
テレビ番組で激辛グルメが紹介されたり、コンビニ商品から激辛カレーが登場して話題になったりと、激辛系の食べものが注目を集めることはよくありますよね。そこでここでは、辛めのスナック菓子をピックアップしましょう!

「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」

少し前になりますが湖池屋は、「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」(筆者購入価格:税込160.92円)を2022年8月8日(月)に、全国・全チャネルで発売しました。

「辛いけどウマい」「ずっと痛い」湖池屋の鬼ポテトチップスにハマる

昔から販売されているロングセラー商品の「カラムーチョ」は、辛さとおいしさを両方楽しめるポテトチップスですよね。

そんなカラムーチョブランドから、通常のカラムーチョでは味わえない強烈な“辛旨”と肉と味噌のうまみが楽しめる“強刺激系スナック”として登場したのが「鬼カラムーチョ」です。2021年1月に発売され人気を博しました。

その鬼カラムーチョが進化したのが今回の「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」です。新たに九州産唐辛子(ハバネロ・レッドサビナ)を使うことで、辛もうまさもさらにパワーアップしたのだとか。

刺激的な味わいがクセになる

同商品に関するSNS上の反応を見てみると、「辛いけどウマい」や「あとから辛い」「あんま辛くなかった」「予想以上に辛くて食べられないかも」「ずっと痛い」などのようにいろんな声があがっています。

筆者は辛いものが好きなわけではないけれど、見かけると一回はチャレンジしたくなるタイプなので、同商品も購入してきました。

商品パッケージには、いかにも辛そうな鬼の姿が描かれています。ちなみに裏面のベルマークも鬼でちょっとかわいい。

「辛いけどウマい」「ずっと痛い」湖池屋の鬼ポテトチップスにハマる

「辛いけどウマい」「ずっと痛い」湖池屋の鬼ポテトチップスにハマる

定番のカラムーチョは凹凸のない薄いポテトチップス(またはスティック状)だと思いますが、今回の商品は厚切りVカットチップスに。

「辛いけどウマい」「ずっと痛い」湖池屋の鬼ポテトチップスにハマる

パリッ・ザクッとした食感のチップスは、カラムーチョっぽさが感じられておいしいです。正直1枚目はまったく辛さを感じませんでしたが、2枚、3枚と食べ進めていると、徐々に辛さを感じるようになり、最終的には口の中やのどを突き刺すような鋭い刺激があらわれます。濃いめの味噌のうまみとキリッとした辛味が相まって、やみつき系のおいしさを楽しめますね。

「辛いけどウマい」「ずっと痛い」湖池屋の鬼ポテトチップスにハマる

以前筆者は、ジャパンフリトレーの「激辛マニア」というスナック菓子を食べたことがあるんですが、そのお菓子は辛すぎでまったく食べられませんでした。でも、「鬼カラムーチョ 極みの辛味噌」は、ギリギリおいしく完食できる辛さ! 激辛ではなく“辛旨”という言葉がぴったりのポテトチップスですね。しばらくハマってしまいそう。
(文・撮影:奈古善晴/オルメカ)

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オルメカ
奈古善晴
オルメカ
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。