シリーズ30周年を象徴する「クラフトボス」
1992年の発売以来、サントリーを支える人気商品として愛されてきた「BOSS」シリーズ。以前は、パッケージの渋いおじさんのキャラクター(?)も相まって、なんとなく無骨なイメージでしたが、スタイリッシュな「クラフトボス」などの登場により、ここ数年で親しみやすいものになりましたよね。
前述のとおり、「BOSS」シリーズは今年で30周年を迎えたのですが、それを象徴するペットボトルコーヒーとして、2022年9月13日(火)、「クラフトボス オールドブラック」と「クラフトボス メローラテ」の2つが新たに発売されました。



これらの新商品は、“円熟味のあるコクと飲みごたえのある味わいが特長のペットボトルコーヒー”。30年で培ったクラフトマンシップを集結し、「ペットボトルでも飲みごたえのあるコーヒー」を実現したそう。
(1)収穫から精選、発酵、輸送、焙煎まで、すべての工程にこだわった「シャンパン酵母発酵コーヒー豆」を使用する、(2)「クラフトボス」シリーズで採用している多段階抽出やエスプレッソ抽出したコーヒーに加え、ドリップ抽出したコーヒーを組み合わせるなど、こだわりが詰まっているようです。
こういうやつを待ってた!
「クラフトボス」は、すっきりごくごく飲めるのが魅力のひとつではあるものの、正直、「もう少し濃いめだとうれしいな……」と感じる時もありました。が、いままでの「ブラック」や「ラテ」に比べ、やや濃いめになっているような気も。一方で、すっきり感はそのまま残っていて、ごくごく飲めちゃいますね。


上の写真のように氷を入れて飲んだので、薄まっているはずなのですが、しっかりコーヒーを味わえましたよ。ただ、さすがに「メローラテ」の方はミルキーな分コーヒーの味がわかりにくいので、個人的には「オールドブラック」派ですね。
新商品のおいしさはもちろん、30年も続く「BOSS」のすごさをあらためて実感しました。新しい「クラフトボス」を飲んで、リフレッシュしてみては?
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)
