スターシェフも登場!「WeBase高松」に日替わりシェフのレストランが期間限定オープン

「瀬戸内国際芸術祭2022」の香川県内周遊事業の一環として、芸術の力で心と心をつなげる現代アートの祭典「おいでまい祝祭2022 ~心がつながる街ごとアート~」秋会期が9月29日(木)に開幕。

同祭典の一環として開催される「食プログラム」では、10月1日(土)~11月6日(日)の期間、「WeBase高松」の2階のラウンジスペースにて、「SANUKI EMERGING DINING 2022 -日替わりシェフのレストラン-」がオープンする。

米澤文雄氏による地元食材を使用したコースメニュー

3年に1度、瀬戸内海の12の島々と2つの港を舞台として開催される瀬戸内国際芸術祭。今回は、4・5月の春会期、8・9月の夏会期、9月~11月の秋会期の3会期に分けて行われ、瀬戸内が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指すイベントだ。

「SANUKI EMERGING DINING 2022 -日替わりシェフのレストラン-」には、世界で活躍するスターシェフや地元を代表するシェフ、プロを目指す学生など、20名以上の料理人が日替わりで登場。あらゆる香川県を食べるコース料理や新B級グルメなど地産品の味力(みりょく)溢れる料理がせいぞろいする。

10月22日(土)・23日(日)に、現代を代表するスターシェフとして登場するのは米澤文雄氏。今回は、父母ヶ浜の塩を主役にした料理や高級特産品の瀬戸内キャビアを使用した料理のほか、香川県産のバナナやさぬきの食材をふんだんに活用した、香川県の特産品を味わう絶品コース料理が食べられる。

要予約で1日15名限定、料金は15,000円(税込、飲料別)。米澤文雄シェフのみ予約制となるが、同氏以外の他出店に関しては、当日ラウンジへ直接来場すればOKだ。

香川県在住の病気の子どもを育てる家族への食支援

また、10月24日(月)には、キープ・ママ・スマイリングにより、香川県在住の病気の子どもを育てる家族への食支援「お接待ミールサポート」も行われる。

米澤文雄シェフ監修・調理のランチパックを自宅で子どもを看護する家族へ届ける試みで、事前に申込を行った家族のみ参加可能だ。

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