「開店当初はオーソドックスな鴨つけ麺でスタートしたが、オープンから1年ほど後にメニューを増やそうと考案した」と、山口哲児店主。つけ麺のバリエーションがないかと模索中に長芋をかけてみたところ、そのおいしさと麺との相性のよさを実感。「かけるのではなく、混ぜよう」と発案したという。
調理では、ゆで上げた自家製の中太ちぢれ麺にとろろを加えてしっかりとかき混ぜる。空気が入ることでふわっとした仕上がりになり、その印象を損なわないように高さをつけて盛り付けるのがポイントだ。 また、味のアクセントとしていい仕事をするのが、最後にかける黒コショウ。“追いコショウ”もOKで、麺にマッチして飽きずに楽しめるのも魅力である。
●店舗情報
「鴨ふじ」
所在地=大阪市北区天神橋3-11-9
◇外食レストラン新聞の2022年6月6日号の記事を転載しました。
配信: たべぷろ
関連記事:
配信元
たべぷろ
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。
「たべぷろ」は食のプロや食の知識を持った子育て中のママライターによる働くママに向けたメニュー提案サイトです。仕事から帰って今日の夕飯にもすぐに活用できる15分で完成するメニューを主体に、作り置きや時短の工夫もご紹介。各レシピには、栄養のことや好き嫌い克服方法・リメイクや節約といった働くママが知っておくと嬉しいノウハウが盛り込まれています。