まめねこさんの小学生の長男くんの喉に、魚の骨が引っ掛かってしまったときのお話です。ある日、学校から1本の電話がかかってきました。出てみると、長男くんの担任の先生が、「給食で魚の骨が喉に引っ掛かったようです。苦しそうなのでお迎えお願いできますか?」と言いました。まめねこさんは慌てて学校へ!
先生曰く、学校では、ごはんの丸飲みも試したとのことなのですが……!?
学校からの1本の電話…
長男くんの担任の先生から、給食で出たサバの骨が喉に引っ掛かって苦しそうだと連絡を受け、慌ててお迎えに行ったまめねこさん。学校ではご飯の丸飲みも試したと言われました。
まめねこさんはかかりつけの小児科へ行きました。しかし、受付で事情を伝えると、小児科では魚の骨が取れないため、耳鼻科を受診するようすすめられます。
そして耳鼻科で診てもらうと、
「お母さん。何か、飲みこませましたか?」
と、鋭い表情をした医師に聞かれました。
「学校でご飯を飲み込んだと……」
と答えると、
「それ、骨を余計押し込むから、絶対止めてください」
と強めに注意を受けました。
そして看護師さん2人に長男くんを抑えてもらいながら、「これで抜けるかな……」と言いながら、医師が骨を器具で取ってくれました。その間、おえっとなってしまったけれど、5分ほどで抜けたとのこと。
「よかったー」と、医師からも安堵の笑みがこぼれました。
抜いたとたんに元気になって、ペラペラとおしゃべりが止まらない長男くんなのでした。
◇ ◇ ◇
めったにはないけれど、魚の骨が引っ掛かると痛いのと取りづらいのとで焦ってしまいますよね。まめねこさんの長男くん。無事に抜いてもらえてよかったです。もしも、魚の骨が引っ掛かってしまったときは、まめねこさんの経験を参考にしつつ、病院に相談してみてくださいね。
※魚の骨が刺さって自然にとれないときは、耳鼻咽喉科に相談しましょう。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 REIKO
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著者:マンガ家・イラストレーター まめねこ
4歳差男子2人のママ。クセの強い長男と、自我芽生えまくりの次男、ふわっとした夫、ブッサかわな愛犬とで5年前から山奥暮らしを満喫中。Instagramでは日々の知育あそびや、フォロワーさんのお悩みをマンガ化して投稿しています。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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