【防災グッズ】この平たい扇型の物体は…無印の「折りたためるヘルメット」!A4の収納ボックスに収納できちゃう♪

【防災グッズ】この平たい扇型の物体は…無印の「折りたためるヘルメット」!A4の収納ボックスに収納できちゃう♪

突然ですが、みなさんは防災用のヘルメットをお持ちですか?ヘルメットは地震などの大規模災害時に頭を守ってくれる重要な防災グッズです。いざという時に慌てないためにも備えておきたいところですよね。というわけで、無印良品さんです。こちら、折り畳めるので”収納に困らない”ヘルメットなんです。なんとA4サイズのファイルボックスにしまえるんですよ!縦置きで3個も!詳しく紹介しますね。

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普段ヘルメットをかぶる機会がなく、身近にバイクに乗る人もいないので、防災グッズとしてあった方がいいということを見落としていました…。でも、ヘルメットって置き場所に困りますよね。家族全員の分となると、どこにどうやって収納したらいいのやら。

そんな悩みを解決してくれるヘルメットが無印良品にあるんですよ~!

無印良品の折りたためるヘルメットってどんなもの?

こちらが、折りたためるヘルメットです。
お値段は、消費税込みで4,990円。
無印のオンラインストアと、特定店舗での取扱商品みたいです。

こんなぺったんこなのにヘルメット⁉
って思いますよね〜!

畳んだ状態だと、なんとA4サイズなんですって!同じく無印良品のスタンドファイルボックス・ワイドタイプになら、縦置きで最大3個まで収納できるみたい。コンパクトですよね!
それにこの収納の発想は、さすがファイルボックスをたくさん出している無印さんならではですね~。

下の画像がファイルボックスに収納した状態です。すっきりと3個分が収まっています。色みも合っていて美しい収納ですね♪

こちらのヘルメット、折り畳んだ状態で厚さはわずか3.3㎝、重さは420gです。

ものすごく薄いし軽い~!みなさん今「こんなんで大丈夫⁉」って思われましたか?
実はわたしも初めはそう思いました。ですが、取り扱い説明書を読むと…

「厚生労働省が定める労働安全衛生法第42条の規則に基づく「保護帽の規格」に適合し製造されたもの」で、「飛来・落下 物用の型式検定合格品として「労・検」ラベルが貼り付けられています」とありました。ということは、安全基準はクリアしているようです。ひと安心ですね♪

素材はABS樹脂素材というプラスチックです。一般的な安全ヘルメットに使われる素材です。
内側には衝撃吸収ライナーの発砲スチロールが構成されていて、落下物等の衝撃をやわらげてくれるそうです。

いざ、ヘルメットに変形!とっても簡単に”秒”でできます!

では、実際にヘルメットに変形させてみます。
まずはストッパーを外して…

カチッとなるまで広げて〜、エイっと!

一瞬で、ヘルメットになりました〜!

内側には調整用ベルトが付いているので、自分の頭に合わせることができます。

実際に手に取ったことのある人のコメントによると、被った感じは”浅め”な印象とか。
なので、緊急時に備えて、あらかじめ調整用ベルトで調節をしておいた方がいいと思います。

ものすご~く簡単に、ぺたんこの状態からヘルメットに早変わりできます。
また、ヘルメットの外側には目立つように組み立て方、畳み方のシールが貼ってあるので、いざというときでも”変形”に手こずることはなさそうです。ヘルメットの前後の指示もあり、細かな気遣いがうれしいですね。

畳む時は、帽体の両側面にある「ロック・解除」ボタンを同時に押して、ひもを収納しながら畳んでストッパーを留めれば完了。とっても簡単です♪

とにかく場所をとらずコンパクトに収納できます!

この「折りたためるヘルメット」を総括すると…。
A4サイズで厚みも小さく、そして軽量と、コンパクトに変形できるのが最大の特長です。

折り畳んだ状態も白が基調で、シンプルで、カッコいいデザイン。さすが無印良品さんって感じです。

値段は5000円弱とそれなりの出費になりますが(家族の人数分考えれば…ねぇ)、命を守る値段としたらむしろ格安かと。置き場所に困ることもなさそうだし、全然アリだと思います。

災害大国・日本に住んでいるのですから、とにかく「備えあれば憂いなし」です。

わたし同様、防災グッズとして準備していないなら、この機会に購入を考えてみてはいかがでしょうか。

※記事中で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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