大日本明治製糖は、循環型ショッピングプラットフォーム「Loop」に参加し、リターナブル瓶を使用した砂糖「Ishigaki Sugar Loop瓶」を9月29日(木)より販売する。

砂糖業界で初めてサステナビリティ推進部署を発足

同社は2018年10月に、砂糖業界としては初となる、サステナビリティを推進する部署を発足。持続可能な社会の実現を目指し、事業活動に取り組んできた。

そんな同社が、事業の源である自然への感謝を忘れずに、その恵みをさまざまな姿かたちにして広く社会に届けること、幸せの時が広がる未来にずっと貢献できる企業へ挑戦する一歩として販売を開始するのが、「Ishigaki Sugar Loop瓶」だ。

循環型ショッピングプラットフォーム「Loop」

同社が参加する「Loop」は、リユース容器を利用した循環型ショッピングプラットフォーム。米国テラサイクル社によって開発され、「捨てるという概念を捨てよう」をミッションとしている。

同プラットフォームでは、従来使い捨て容器で販売されていた製品をリユース可能な容器で販売し、使用済み容器を回収して洗浄後、製品の再充填を行い、再び販売する。これにより、使い捨てプラスチックごみを削減するのみならず、「使い捨て文化」からの脱却を目指している。2019年1月の発売以降、世界5か国(米、仏、英、加、日)で展開されている。

配信： STRAIGHT PRESS