実は読み方を間違っていた漢字ランキング

実は読み方を間違っていた漢字ランキング

当たり前のように読んでいた漢字の読み方が、実は間違えていた…なんてことも少なくありません。では、多くの人が間違えて読んでいた漢字にはどのようなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、読み方を間違っていた漢字について探ってみました。

1位 漸く
2位 依存心
3位 茨城
3位 貼付
3位 一段落
6位以降のランキング結果はこちら!

1位は「漸く」!

一文字で漸(ゼン)と読むこの漢字。漸くと書いて「しばらく」と読んでいる人が多数。「しばらく」という漢字は、正しくは「暫く」と書きます。漸くの正しい読みは「ようやく」。漸という漢字はその他、漸う(ようよう)、漸と(やっと)などの読み方もあります。
普段使う機会も少ないだけに、この読み方を長年間違っていたという人が多数。1位となりました。

2位は「依存心」!

自分以外の他の何かに寄り掛かったり、頼らないといけなかったりする様子を「依存」と言いますね。多くの人はこの漢字を「いぞん」と読んでいますが、正しくは「いそん」。そのため、依存心は「いそんしん」と読みます。
同じように依存症も「いそんしょう」と読みます。ほとんどの人が「いぞん」と読んでいることから間違っていたことに気が付かなかった人が多数。2位となりました。

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