ほっくり栗の和菓子5選。全国の老舗が贈る、時代を超えて愛される銘菓ずらり

ほっくり栗の和菓子5選。全国の老舗が贈る、時代を超えて愛される銘菓ずらり

秋の代表する味覚「栗」。ほっくりおいしい栗を使った和菓子は、この時季の手土産にも喜ばれる品。ここでは、全国にある栗の銘菓の中から、おいしいものを知り尽くした百貨店のバイヤーさんが選ぶ5品をピックアップ。時代を超えて愛される銘菓の魅力、こだわりをたっぷりとご紹介します。

【3】小布施堂「ライオン栗あん最中」(1080円)

日本橋三越本店限定!笑顔がこぼれる栗あん最中

栗の郷として知られる長野県小布施町で、明治期から栗あんをたっぷり使った「栗鹿ノ子」や「栗羊羹」など栗菓子を製造している「小布施堂(おぶせどう)」。愛らしいビジュアルが目を引く「ライオン栗あん最中」は、日本橋三越本店の小布施堂でしか出会えない限定品。

三越のシンボル、ライオン像をモチーフにした最中種に、好みの量の栗あんを挟みながら味わう栗あん最中は、世代を問わず手土産に喜ばれる品。ライオン型の最中が、正面と後ろ姿を模っているユニークさも魅力のひとつ。

自社工場で丁寧に仕込んだ栗あんは、豊かな栗の風味となめらかな口当たりが特徴。最中のパリパリとした食感や香ばしさが、より栗のおいしさを引き立てる。

価格/1080円
容量/最中2組、栗あん80g(缶入り)
消費期限/製造日より90日
主に購入できる施設・フロア/日本橋三越本店 本館B1F 和菓子

推薦者コメント

「自分で最中にあんを詰めながら楽しむセットのため、ご友人やご家族、お子様と盛り上がること間違いなし。もちろん、栗のコク、甘み、香りをお楽しみいただける1品です」(日本橋三越本店 和洋菓子アシスタントバイヤー・池田貴彰さん)

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