垢抜けメイクをする前に、気をつけたいこと
「垢抜ける」=「ナチュラル」というイメージがありますが、一歩間違えると「ナチュラル」ではなく「手抜きメイク」になってしまいます。
アイシャドウを薄くしてみる、マスカラやアイライナーは引かずに終わらせる、など薄くすることに一生懸命になっていると、メイクのバランスが崩れてしまいます。
垢抜けメイクを楽しむためには、使うコスメや色や質感の濃淡などのバランスがとても大事です。
手っ取り早く垢抜けたいなら色と質感にこだわるべし!
まずは「色」。鮮やかすぎず暗すぎず、できるだけ肌馴染みのいいカラーを選ぶのがおすすめです。最近のトレンドカラーとしては「ベージュ」が挙がってきています。
ピンクベージュ、ベージュブラウン、グレージュ…など、ベージュにほんのり色が加わるだけでこなれた印象に!
次に「質感」ですが、「マット」「ツヤ」どちらでも垢抜けることができます。
マット質感にする場合は同系色のカラーで統一しましょう。明度の高い色で統一すれば、マットメイクにありがちな重さを避けることができ、ふんわり柔らかな垢抜けメイクが楽しめます。
また、筆者はツヤメイクが好きなので垢抜けメイクをする時も「パール」が入ったコスメをよく使います。ザクザク大粒のラメは派手な印象が残るので、避けた方が無難です。
繊細なパールはナチュラルなカラーであってもしっかり存在感を出すことができますし、光の当たり具合で立体感もプラスできます。
配信: michill(ミチル)