破棄されてしまう“チョイ訳ありいちじく”をお菓子に!「いちじくガレット」が発売

お亀堂は、破棄されてしまう「チョイ訳ありいちじく」をお菓子にした「いちじくガレット」を東三河のお亀堂直営店各店のほか、豊橋駅のキヨスクや道の駅とよはし、お亀堂のオンラインショップにて販売中だ。

廃棄されてしまうケースの多い「いちじく」

全国有数のいちじくの産地、愛知県では、いちじくの収穫が最盛期を迎えている。愛知県はいちじくの生産量が和歌山県に次いで全国で2番目に多い地域。いちじくは栄養価も高く、ポリフェノールをはじめとする健康成分を多く含むことから女性にも人気の高級フルーツだ。

一方、その果実は風雨などのほんの少しの衝撃にも弱く、傷ものとして廃棄されてしまうケースも多い繊細な果物でもある。農家は大きさや色合い、熟れ具合の規格に合わせ、収穫した果実を選別するが、ただ数日の差で熟れすぎたり、ちょっとした傷が入ったりするだけで規格を満たさず、破棄されるいちじくは例年2割ほどもあり農家にとっては悩みの種だ。特に今年は収穫時の台風や雨の影響で、急激に成長してはじけてしまった実が多かったため、例年よりも各段に破棄が多くなってしまっている。

そんな農家の悩みを聞きつけ、お亀堂が、“地元産のお菓子作りに使えるのでは”と商品開発を検討。そして「傷もののちょい訳ありいちじく」を集荷し「いちじくガレット」の商品化にこぎつけた。

しっとり美味しい「いちじくガレット」

「いちじくガレット」1個/200円は、収穫翌日のいちじくをすぐにペースト状にして保管した後、砂糖と混ぜてジャムにし、ガレットの生地で包み込みこんでいく。通常、一般的に水分量の多い果物は熱を加えると味が落ちるとされているが、いちじくはそれでも味がしっかりと残る珍しい果物。いちじくの味をしっかりと残しつつ、和菓子屋ならではの、しっとりとした美味しいお菓子に仕上がった。

ガレット以外にも夏には「いちじくのかき氷」を、また10月1日(土)より秋に向けて、いちじくを使用したあん巻きや大福を販売していく。さらにいちじくをまるごと使用した商品「まるかぶりいちじく」「いちじくの生ジャム」を開発しており、10月上旬より販売を予定している。

傷ものとして廃棄されてしまういちじくを活用した「いちじくガレット」を、この機会に食べてみては。

オンラインショップ:https://okamedo.jp/online-shop/

(江崎貴子)

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