【16:45】ふわモチ食感がクセになる。「水戸屋本店」で秩父で愛される伝統の和菓子を購入
上/なめらかな餅の中にほどよい甘さのつぶあんがたっぷり。ちちぶ餅2個 280円 左下/洋菓子作りを学んだ5代目が考案したちちぶ餅ロール300円。クリームの中にはミニサイズのちちぶ餅が 右下/「秩父の素材にこだわったお菓子を作っていきたい」と話す5代目の松﨑功太さん
創業明治8年の老舗和菓子店の看板商品といえば「ちちぶ餅」。風味豊かなつぶあんを餅で包んだお菓子だが、特筆すべきはそのやわらかさ。まるで赤ちゃんのほっぺのようなふんわりとした食感は、その日の気温や湿度に合わせて材料の配合を微調整することで生まれるのだそう。時代を超えて愛され続ける秩父名物は、丁寧で優しい味がする。
水戸屋本店
みとやほんてん
TEL.0494-22-1237
住所/埼玉県秩父市本町1-22
営業時間/9:00~18:30
定休日/火
アクセス/秩父鉄道秩父駅より徒歩7分
【17:45】「麻屋商店」でお買い物。酒処・秩父の地酒と稀少なウイスキーに出会う
上/左から、人気の秩父麦酒各種、コアなファンも多い「ビッグピート」の麻屋オリジナルラベル6500円、奥秩父の醸造所に製造を依頼したオリジナル蜂蜜酒3300円 左下/市場にほとんど出回らないウイスキーの詰め替え販売も行う 右下/明治9年創業、秩父で5代続く老舗酒販店
日本酒、ワイン、ビールなど、7種類ものお酒を生産する酒処でもある秩父。この地で生まれた多彩なお酒と出会えるのが、ここ麻屋商店だ。とりわけウイスキーの品揃えは国内随一で、秩父が誇る「イチローズモルト」をはじめ、世界の希少銘柄が並ぶ様子は圧巻。最近では秩父の造り手との協働から生まれたオリジナルの蜂蜜酒(ミード)も人気を集めている。
麻屋商店
あさやしょうてん
TEL.0494-22-2555
住所/埼玉県秩父市本町3-6
営業時間/10:30~19:00
定休日/日
アクセス/秩父鉄道秩父駅より徒歩8分
埼玉県・秩父市へのアクセス
西武新宿駅より「52席の至福」で西武秩父まで約3時間
配信: OZmall