江崎グリコ株式会社は、2022年10月3日(月)より、食品の知りたい栄養成分情報をリアルタイムで得られるサイト「栄養成分ナビゲーター」を、公開から26年ぶりに大幅リニューアルします。
新たに糖質量の自動計算機能が追加され、適正糖質※の実践を推進します。
(※一般社団法人「食・楽・健康協会」は 1 食で摂取する糖質量を 20~40g、間食では 10g 以下にする「適正糖質」を提唱しています。)
栄養成分ナビとは
Glico が無償で提供している「栄養成分ナビゲーター」は、食品に含まれる栄養成分の含有量を計算して一覧表で表示することや、タンパク質やビタミンなど栄養成分とはどういうものなのか、それぞれの詳しい情報が簡単に分かるように解説しているサイトです。
1996年の公開以来、健康管理を行いたい方や、バランスのよい食生活を送りたい方、管理栄養士や栄養士の方などに、広く利用されています。
この度のリニューアルに伴い、使いやすく、見やすくをテーマに、名称を「栄養成分ナビゲーター」から「栄養成分ナビ」に変更し、よりユーザーに親しみやすいサイトを目指しているということです。
糖質量の自動計算ができるようになり、栄養成分一覧にて可視化が可能に
今回のリニューアルから、日本食品標準成分表 2020年版(八訂)に掲載されている全てのデータを盛り込むことで、必要な情報を全て一元管理できるようになりました。
さらに糖質量の自動計算やBMI計算ページを新たに設置することで、自身の健康理解の充実化を図り、実践に活かしやすくなりました。
デザイン面では絵や図、色を用いて見やすくしたことで、管理栄養士など食のプロの方々にとどまらず、一般のユーザーの方にも分かりやすく使いやすいサイトになっています。
ページ遷移を少なくして目的の情報に辿り着けるよう、情報を整理し、アコーディオンメニューを取り入れました。
また、色覚の多様性に配慮したカラーユニバーサルデザインを採用し、より多くの人が利用しやすいサービスを提供することを心がけています。
栄養成分ナビ: https://www.glico.com/jp/navi/
配信: トクバイニュース