この日はスタジオに子役とそのママが集まり、ギャラや学校などについてトークを展開。子役時代、ピーク時には月収3000万円稼いだという内山は「(遊園地のイベントで)アイスを舐めるだけで50万円」「おにぎりをかじって50万円」と、今では到底考えられないようなバブリーなエピソードを披露。野村も「衣装やゲームをもらった」と自身の経験を振り返った。
また番組では、今どきの子役とママの日常に密着。とある家庭では、子役を目指す6歳の娘のために衣装を200着、靴を30足以上そろえ、祖母から金銭的援助を受けながら総額60万円もの金額をファッション代として投資。常に日焼けしないようクリームや日傘などの紫外線対策を怠らず、さらにはオーディション用に差し歯も携帯しているという。
さらに「オーディションの際に監督やプロデューサーに高級マカロンを配りまくるママ」「あからさまにスタッフを誘惑するセクシーママ」など、あきれた子役ママがいることも紹介。「学校でイジメの心配はないのか?」という質問には「強そうなヤツに(明石家)さんまさんのサインを配った」と、内山ならではの珍回答が飛び出す場面も。
最後に「子役のせいで人生が狂った」「生まれ変わっても子役はやらないと思う」と語った内山に対し、「子供は子供だから。狂うのは親のせい」「大人がしっかりしてあげれば狂わない」と力説した坂上。今後ますます盛り上がりそうな子役業界だが、サポートする大人たちは、子供の生活や将来を真剣に思う気持ちだけは忘れないで欲しい。
(文/池野フナ子)

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