【鳥羽シェフレシピ】「豆腐鶏そぼろ」作ってみた!ふわふわ食感でとってもヘルシー♪しっかり水切りがキモ

【鳥羽シェフレシピ】「豆腐鶏そぼろ」作ってみた!ふわふわ食感でとってもヘルシー♪しっかり水切りがキモ

ミシュランシェフの鳥羽周作さん、飾らないキャラと面白いトークで大ファンです!その鳥羽シェフが、NHKのレギュラー番組『強火で行こうぜ』で披露したレシピがこの「豆腐鶏そぼろ」!ご本人は高校生当時サッカー部の食べ盛りで、家の夕飯が湯豆腐だとがっかりしたとおっしゃってましたが、そのリベンジなのか、ヘルシーな上に満足できる一品とのことです。ということで、さっそく作ってみましょう♪

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鳥羽シェフレシピ「豆腐鶏そぼろ」の材料と作り方

【材料】※1人分
・木綿豆腐…125g
・鶏ひき肉…125g
・卵黄…1個分
A 
・おろししょうが…10g
・酒…大さじ1と1/2
・みりん…大さじ1と1/2
・オイスターソース…大さじ1/2
・グラニュー糖…小さじ2
・しょうゆ…小さじ1と1/2

豆腐はペーパータオルに包んで重しを乗せて一晩置き、水気を抜いておきます。

【作り方】※調理時間:15分

1.フライパンにAを全部入れて、強めの中火にかけながらよく混ぜます。

※よく混ぜておかないと味ムラの原因になります。よく混ぜましょう。

2.ぐつぐつと沸き始めたら中火にして、鶏ひき肉を入れて軽くほぐしながら混ぜます。

※鶏ひき肉は他の肉より早く固まりやすいので、時間をなるべくかけずにさっとほぐしましょう。よくほぐれているほど、食感がよくなります。

3.鶏ひき肉の色が変わったら豆腐を丸ごと入れて、中火のまま崩しながらよく混ぜます。

※ポイントは、鶏ひき肉と豆腐が混ざって分からなくなるくらいの状態に持っていくことです。とにかくひたすら混ぜましょう。

4.全体をよく混ぜ、水分がなくなったら火を止めます。

※よく「汁だく」と言いますが、この料理は汁を全部具に吸わせることがポイントですので、水気が無くなるまで混ぜ続けましょう。

5.温かいご飯の上にたっぷり盛りつけ、真ん中に作ったくぼみに卵黄を乗せて完成です。

鶏ひき肉だけだと普通に鶏そぼろ丼ですが、豆腐を入れることでふわふわな食感になります。材料が鶏ひき肉と豆腐ですので、とてもヘルシーな一品ですが、豆腐が入っていることで量も満足できますね。

じっくりと煮詰めることで豆腐にもしっかりと味が染みていますので、ご飯との相性は抜群です。このレシピでは木綿豆腐を使っていますが、水切りさえしっかりできていれば、絹ごし豆腐でもおいしくできそうです。

最初にレシピを見た時は、正直「濃い」と思いましたが、食べてみてレシピの通りで正解だったことが確認できました。甘じょっぱい味の中にしょうがが効いていて、味を引き立てているのも大きなポイントです。しかもそこに卵黄の濃厚さが加わることで、贅沢な豆腐鶏そぼろ丼に昇格です。食べながら、これは記憶の奥の方にある知っている味だと思ったくらい、懐かしくなる不思議なおいしさです。

豆腐の水切りだけは忘れずに!

ぜひ作ってみてください!

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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