食材が“これしかない”時の救済レシピ!バター焼きの「じゃがいものステーキ」は外カリッ&中ホクホク♡【リュウジレシピ】

食材が“これしかない”時の救済レシピ!バター焼きの「じゃがいものステーキ」は外カリッ&中ホクホク♡【リュウジレシピ】

忙しくて買い物に全く行けていなくって、冷蔵庫を見るとじゃがいもしかない…。このじゃがいもをおいしく食べたい!そんなときはやっぱりTwitterのお世話になりましょう♪材料1つで作れるレシピがないかと探していたら、ありました!料理研究家リュウジさんの「じゃがいものステーキ」が話題になってます。リュウジさん曰く”一番ウマいじゃがいもの食べ方はステーキだった”とか。さっそく作ってみた!

悪魔的に美味な「めんつゆ照り焼きじゃがバター」作ってみた!めんつゆ×バター×マヨ=コクまろウマ~♡

料理研究家リュウジさん考案「じゃがいものステーキ」


こちらが話題のTwitterです。
1.3万いいねされています。

「作ってみよう」「ポテトフライよりラクそう」「最高においしかった」「お酒めっちゃ進む」などという声がありました。
たしかにポテトフライよりラクそうですし、油もたくさん使わないのでヘルシーな感じも!さっそく作ってみることに。

「じゃがいものステーキ」の材料はこちら

【材料】
じゃがいも…1個(180g)
にんにく…1/2かけ
バター…10g
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
砂糖…ひとつまみ
うまみ調味料…1振り
こしょう…適量

調味料は大さじ1が多く分かりやすいですね。
バターが使われているのでコクのある仕上がりになりそう!

下準備をします。
じゃがいもは皮付きのままたわしでよく洗い、芽があったら取ります。それを1〜1.5cm幅にスライスします。
にんにくは皮を剥き、すりおろしておきます。

さっそく作ってみます。

切って焼くだけと超簡単

1.  フライパンにバターを入れ、じゃがいもを弱〜中火でじっくり焼きます。

2.  両面がカリッとするまで10分程度焼きます。

3.  みりん、酒、しょうゆ、砂糖、うまみ調味料、にんにくを加え、じゃがいもとよく絡ませます。
とろみがつくまで煮詰めます。

4.  器に盛り、こしょうをかけたら出来上がり。

じゃがいもをスライスして焼くだけなので手間なく作れました。作り方はポテトフライよりもラクでした。
油の処理もないので、後片付けもラクラク!

じゃがいもの表面をカリッとさせるポイントはふたをしないで焼くこと。
急いで作りたい場合はふたをしてもOKですが、しない方がカリッとした食感になります。

じゃがいもを薄くスライスしたことで、早く火が入り時短になりましたよ。
食べてみると…表面はカリッと、中はほっくりとした食感です。

しょうゆの香ばしさ、バターのコク、さらににんにくの風味がパンチ効いていますね。少々濃い目の味付けで、箸が進みます。ご飯のお供はもちろん、おつまみにもぴったり!

食材はじゃがいもだけとシンプルなのに、しっかり食べ応えがありましたね。

小学生の娘には少々味が濃く、こしょうが辛かったようなので大人な味付けだと分かりました。
このままでも十分おいしいですが、リュウジさんはマヨネーズやタバスコをかけて味の変化を楽しむのをおすすめしていました。

実際にマヨネーズをかけてみると背徳感がたまりませんでしたよ♪

じゃがいもしかないときやもう1品ほしいときにぜひ作ってみてください。

じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点

じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。

1.  緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。

2.  体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。

3.  皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。

4.  じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。

5.  家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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