「いぶりがっこタルタル」ってどんな調味料?
いぶりがっことは秋田県の名産品の一つ。秋田弁で「いぶり」は「燻す」、「がっこ」は「漬物」という意味です。その名の通り、燻して乾燥させた大根を調味料で漬け込んで作られます。
甘じょっぱく、スモーキーな風味とコリコリ食感がクセになるいぶりがっこは、クリームチーズを乗せて食べると日本酒のお供に…
そんないぶりがっこをタルタルソースにしてしまったのがこちらの「いぶりがっこタルタルソース」。
数年前からメディアにも取り上げられ、今やカルディの定番商品になっています。
160gで462円と少々お高めな印象ですが、一度は食べる価値あり!と言うことで今回はくらしマグネット編集部でお試ししてみます。
「いぶりがっこタルタル」のいろんな使い方
ラベルには、揚げ物や野菜のディップに、、と書かれています。まずはその通りに戴いてみましょう。
お皿に盛ってみると、タルタルの主張が強いのか、いぶりがっこ特有のスモーキーな香りはさほど感じられませんでした。苦手な人もいるみたいなので、より万人受けしそうです。
野菜スティックがどんどん消えるソースでした
野菜スティックにつけて食べてみると、普通のタルタルソースとは全然違うことが分かります。美味しい!!!
よくあるタルタルソースにはピクルスが使われていますが、その代わりにいぶりがっこが入っているイメージで、より和風な味に感じられました。(一応きゅうりのピクルスも入っているみたいです。)酸っぱすぎず甘すぎず、口の中ではコリコリの食感が楽しめます。
揚げ物にももちろん合います
唐揚げにつけてみました。たっぷりつけちゃうとすぐになくなってしまいそうなのが悲しいところ…
ポテトサラダのアクセントにも!
なんと、ポテトサラダにも合うんです…!最初から混ぜ合わせずに、ちょこんと乗せて味変を楽しむ追いいぶりがっこが美味しかったです。
編集部イチオシは白ごはんにオン!
他にもトーストにチーズやツナ缶と一緒に乗せたり、クリームチーズと混ぜておつまみにしたりとアレンジの幅が中々に広いこちらの「いぶりがっこタルタルソース」
今回の編集部イチオシはなんと白ごはんにオン!普通のタルタルだと中々チャレンジングな気がしますが、めんつゆをひとたらし加えたらもうこれだけで食べられちゃいます。
卵黄や海苔を合わせても美味しいかも!
配信: くらしマグネット