おすすめのたい焼3選
ここからは東京都内にある人気のたい焼き屋さんを紹介します。「東京たい焼き御三家」と呼ばれる3店はすべて天然モノのたい焼きを販売しています。
わかば
差し入れに
わかばのアンコみっちりたい焼き
今半のホクホクコロッケ
いただきましたー
ありがとうございました
pic.twitter.com/J6j5ZRcql4— スガシカオ@25周年感謝! (@shikaosuga) May 10, 2022
昭和28年創業の老舗「わかば」では、「鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」を社訓としています。パリパリの薄い生地でしっぽまであんこがぎっしりと入っているのが人気の秘訣です。
わかばでは、たい焼きだけでなくあんこのみの販売もしています。家であんバタートーストにしたり、おしるこやおぜんざいにしたりするのもおすすめです。
住所
東京都新宿区若葉1-10
営業時間
月〜土:9:30〜18:30 祝日:9:30〜18:00
定休日:日曜日
柳屋
近くに有名な老舗たい焼き屋がありますよと連れてきてもらったのが柳屋さん。
大正5年創業、天然素材たい焼きと呼ばれ、一尾ずつ焼かれるタイプ。薄いパリパリの皮はスモーキーな香りで食欲をそそり、中にはぎっしり詰まった粒あん。
食べ歩きに最高なおやつだね
#Carrot一時帰国2022 https://t.co/oxbpTHaTER pic.twitter.com/jCAB6TlHaN— Carrot
(@lilcarrotbunch) November 13, 2022
大正5年創業の柳屋では、薄い生地にむっちりとしたつぶあんがぎっしりと入ったたい焼きを販売しています。1個から購入できるので、焼きたてをその場で食べるのもおすすめです。
休日は店内に行列ができますが、職人さんが1匹ずつ丁寧にたい焼きを焼いている様子が見えます。たい焼きを箱に入れて差し入れにすると、喜ばれるでしょう。
住所
東京都中央区日本橋人形町2-11-3
営業時間
12:30~18:00
定休日:日曜日
浪花家総本店
東京三大たい焼き
人形町の柳屋、麻布十番の浪花家総本店、四谷のわかばだそうで。
どれが一番かというと個人的にはわかば。尻尾まで餡を入れる社訓嬉しい。
鉄板などで一度に複数匹焼いたら養殖、一匹ずつしか焼けない金型で焼くと天然物だって。
たい焼きの発祥については浪花家説が有力のよう。 pic.twitter.com/0LmbRxskhF
— お散歩マスター(結一) (@WalkAroundTokyo) September 18, 2021
明治42年創業の浪花家総本店は、初代神戸清次郎の出身地である浪花にちなんで名付けられました。パリッと香ばしく焦げた生地に包まれたあんこは絶品です。有名な「およげたいやきくん」の歌の元にもなったとも言われています。
2階にはカフェスペース「ナニワヤ・カフェ」があり、たい焼きと飲み物をいただけます。そのほかに焼きそばや夏季限定のかき氷もあるため、ランチにもおすすめです。のれん分けされた店舗が都内や全国各地にあるため、お近くにないか探してみてはいかがでしょうか。
住所
東京都港区麻布十番1-8-14
営業時間
11:00~19:00
定休日:毎週火曜日、第3水曜日
おいしいたい焼きを食べよう
たい焼きには様々なバリエーションがあり、人それぞれたい焼きの種類や食べ方にこだわりがあることを紹介しました。特に天然モノと呼ばれる1匹ずつ焼かれたたい焼きは希少価値が高く、いまだに製造しているお店は人気店ばかりです。一度名店の味を食べてみてはいかがでしょうか。
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