【神奈川県藤沢市】湘南の空きアパートをリユースしたエコフレンドリーなコミュニティホテルが登場

ビジョナリーは、築53年の空き家状態だったアパートをリユースしたコミュニティホテル「ホテル江ノ島アパートメント」と「江の島アパートメントホテル」の営業を開始した。

海をテーマにしたコミュニティホテルが出店

同社は、海で仲間とのつながりを深めることをテーマにしたコミュニティホテル事業を通じて、コロナ禍により急速にオンラインシフトする中でより重要性が増しているリアルな場所での共同体験をサポートしていく。

そして、企業のワーケーション、ゼミ合宿、スポーツ合宿、団体旅行等を観光地へ誘致していく。同宿泊施設は、部屋のカラーに日本の伝統色を用いて昭和の日常空間を現代の非日常空間として甦らせた。

リサイクル品の活用など環境問題へも取り組む

世界の森林面積が減少し、Co2の排出で地球温暖化が進む環境問題を意識して、昭和44年に建てられたアパートを最低限の木材使用で改修工事を実施しホテルとしてリユースする。

その他、下記の取り組みを実施することで、環境負荷を低減し、紙資源や水資源の節約や廃棄物の削減などへ積極的に取り組んでいく。

家具、家電、備品のリサイクル品の活用やアウトレット建材の活用、アメニティ消費量の削減、ペーパーレス化、自炊設備提供による食品ロスの奨励など環境問題への取り組みを実施する。

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