枕崎産かつお荒節と道南産天然真昆布を水に一晩じっくり漬け込んで作られた『濃醇だし』。『濃醇だし』のだしの旨みは洋風料理の味付けにも大活躍！ 手軽に本格派、これ1本で味付けできるので時短調理も叶えてくれる。今回はだしのおいしさを生かしたクリームパスタを作ってみよう。

鰹節屋が作る自信作で料理をさらにおいしく

伏高（東京都）は、築地に店を構える乾物の専門メーカー。職人が丁寧に時間をかけて仕上げたこだわりの鰹節が人気。昆布や煮干しなど、その他にも様々な「だし」を取り扱っている。

伏高の人気商品『濃醇だし』（200ml・希望小売価格 税込1,620円・発売中）。

沸騰させたお湯の中に材料を入れてだしを取るのが一般的だが、こちらは水に一晩じっくり漬け込んで水出しで抽出したもの。抽出しただしに必要最低限の加熱をし、必要最小限の五島の海塩を加えて瓶詰めをしている。

原材料を見ても分かるこのシンプルさ。使われているのは、枕崎産かつお荒節、道南産天然真昆布、海塩のみ。砂糖、醤油、みりんなども入っておらず、化学調味料はもとより酵母エキス、アミノ酸、たんぱく加水分解物などの化学的に生成した旨味原料は一切使用していない。

澄んだ琥珀色をした濃醇だし。このまま味見してみると、上品でまろやかな旨みが口の中に広がる。

水で薄めて使う希釈タイプ

希釈率は15倍（本品1：水14）が基本だが、料理や好みに合わせて好みの量で調節ができる。素材のおいしさを大切にだしの旨味だけで勝負しているので、調理に使いやすく様々なアレンジが楽しめる。

濃醇だし×生クリームの組み合わせ

レシピは記者オリジナル。

今回は『濃醇だし』のおいしさを生かしたクリームパスタを作ってみよう。

用意した材料は、

濃醇だし　大さじ3
鮭　2切
白菜　1/8カット
しめじ　1/2房
玉ねぎ　1/2個
生クリーム　100ml
オリーブオイル　大さじ１
小ねぎ　適量
岩塩　適量
パスタ　2人分

フライパンにオリーブオイルを入れ、スライスした玉ねぎ、しめじ、白菜を加えて炒める。全体的に火が通ったら、一口大にカットした鮭を加える。

『濃醇だし』とパスタのゆで汁（お玉1～2杯分）を加えて、軽く煮立てる。水ベースのだしだからこそ素材に馴染ませやすく、味付けも簡単。

生クリーム、パスタを加えて全体をからめ、岩塩で味を整える。生クリームは沸騰させないように、温める程度でOK。ソースが煮詰まらないようにパスタを加えたら手早くからめよう。

配信： おためし新商品ナビ